片づけたいものはたくさんあるのに、家の中の収納スペースだけでは追いつかない…。そんなお悩みをお持ちの方も多いのでは? そこで今回は「つっぱり棒博士」としても活躍する、竹内香予子さんにつっぱり棒を使った収納テクニックを教えてもらいました。じつはつっぱり棒は、使い方次第でいろいろな場所の収納のお悩みを解決してくれる便利なアイテム! 目からウロコの収納術で、あなたのお悩みもすっきり解消されるかもしれませんよ。
すべての画像を見る(全12枚)【キッチン】毎日使うツールを手に取りやすく!
おすすめのつっぱり棒テクを伝授! まずはキッチン編をご紹介します。
●窓枠に木材棚+つっぱり棒で使いやすさとおしゃれを両立
キッチン奥の窓枠に、1×4(ワンバイフォー)材とアジャスターで棚を設置し、グリーンを飾るスペースに。「さらにつっぱり棒を設置し、鍋つかみやペーパータオルをつるしています」
・1×4アジャスターアイアン¥1892、棚受、シェルフサポートアイアン¥1298(ともにラブリコ/平安伸銅工業)
●木材をつっぱるアジャスターでぴったり幅の棚を設置
キッチンの棚と冷蔵庫の間に、収納棚を設置。「4本の2×4(ツーバイフォー)材をアジャスターでつっぱり、棚受け用レールで棚板もつけました」。目隠しカーテンも、つっぱり棒で。
・2×4アジャスターアイアン¥1793(ラブリコ/平安伸銅工業)
●シンク下の引き出しの上に棚をプラス
シンク下の引き出しの上のあきスペースに、つっぱり棚を設置。「排水管に干渉しないよう、奥行きの狭いタイプを使用。ラップやポリ袋の収納場所にしています」
・突っ張り棚スリムメッシュ¥2200(平安伸銅工業)