ESSEonlineに掲載された記事のなかから、9月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!

若さの決め手はじつは髪。今のヘアスタイルがどこかしっくり来ないなら“変えどき”かもしれません。50代以上にもおすすめの簡単なテクニックを、ヘアライター・佐藤友美(さとゆみ)さんと、人気ヘアサロンMINXのディレクター・八木花子(八木ちゃん)さんに教わりました。

※ 記事の初出は2023年9月。年齢など内容は執筆時の状況です。

今回のテーマは、「ひとつ結び」がこなれるテクニックについて。今すぐ使える簡単なヘアアレンジをマスターしましょう!

ひと手間でひとつ結びがおしゃれに!

ひとつ結びのNG例
<これは惜しい!>サイドの髪がタイトすぎたり、トップの毛がグチャグチャだと残念な印象…。
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同じ髪型なのに、こなれ感が出ている人と「ひっつめ感」が出ている人に分かれるのが「ひとつ結び」。
「ポイントは、後頭部の高さと顔周りにパラパラと落ちた老け毛の有無。ひと手間で、見違えます」

●若見えひとつ結びのつくり方

(1) ブラシを使わずひとつにまとめる

若く見えるひとつ結びのつくり方

ワックスを全体になじませたら、ブラシを使わずに手ぐしでざっくりとまとめ、耳のつけ根の高さで結びます。

(2) 後頭部の毛を引き出し高さを出す

若く見えるひとつ結びのつくり方

結び目を押さえ、後頭部のトップ部分の髪の毛束を少しずつ指で取り、軽く上に引き上げて高さを出します。

【ひとつ結びがおしゃれに!】

若く見えるひとつ結び完成

後頭部にほどよく高さのある、このボリューム感がベストバランス。