夏休みもそろそろ終わる時季。お盆休みや子どもの夏休みを利用して、旅行に行かれた人も多いのではないでしょうか? そんななか、「夏休みは旅行に行かない」と決めているESSEonlineライターのハギヤマジュンコさんにその理由と、旅行の代わりに行っていることを教えてもらいました
すべての画像を見る(全5枚)夏に旅行に行かない理由(1)人が多いから
子どもに合わせて長期の休みがとりやすいため、多くの人が旅行に行くこの時期。どの場所を選んだとしてもどうしても人が多くなります。
娘が小さい頃は「人が多い=トイレが大変!」という理由も大きかったことに加え、とにかく暑い中行列に並ぶことが苦手な私。ご飯を食べる、トイレに行く、お土産を買う…どの工程も行列で、目的地へも渋滞が発生しているケースが多いこの時季は、並んでいるだけで体力を奪われてしまいます。もし出かけるとしても人が少なそうな田舎を目指して、人が多い場所を避けるようにしています。
夏に旅行に行かない理由(2)値段が高いから
多くの人が旅行に行く時季のため、言わずもがなハイシーズン料金。移動手段のチケットも、宿泊もとにかく高い! それに、予約を取るのも大変です。
夏に旅行に行かない理由(3)暑さが苦手だから
暑さにめっぽう弱い私は、移動するだけで体力を奪われてグッタリしがちなうえ、熱中症や脱水にもなりやすい体質。
暑いとちょっとしたことでイライラしたり気が短くなってしまうのは私だけでしょうか? たまにしか行けないせっかくの旅行。できればご機嫌でニコニコ過ごしたいので夏は避けたいのです。
夏の旅行の代わりにしていること
夏のお休みはゆっくり家で過ごし、その間に涼しくなったころに行く旅行の予定を立てたり準備に充てるようにしています。
今年は夏休みの間に旅行先を決め予約を! そして、パスポートの申請から取得まで済ませることができました。ちなみにパスポートの申請は代理人でも大丈夫ですが、受け取りは本人が平日に行わなければなりません。どこにも行かないお休みだからこそできることのように思いました。
次の旅行のための準備期間と考えると、お盆休みに旅行に行かなかったことをネガティブに捉えることも少なくなりました。私のように夏が苦手な方、逆に冬が苦手な方、それぞれの得意な時季を狙って楽しく旅行を楽しめるといいですね。