トイレットペーパーの交換や換気口の掃除は、家族のだれにも感謝されないどころか、やったことさえ気づいてもらえない「名もなき家事」のひとつ。トイレの名もなき家事の回数を減らしたら時短になり、ストレスもなくなった、というESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの名倉永利子さんが、3つのおすすめアイテムを教えてくれました。
すべての画像を見る(全5枚)1.長巻きのトイレットペーパーで交換回数が激減
地味に面倒なトイレットペーパーの交換。4人家族だと1ロールを使いきるのはあっという間です。そこで、普通サイズ(25m)から3.2倍巻き(80m)のものにきり替えたところ、交換回数を大幅に減らすことができました。
4ロールで普通サイズの12ロール分あるため、場所も取らず、置くスペースにも余裕ができました。さらに、最初から買う商品を決めておくことで、選ぶ手間や迷う時間を節約できるというメリットがあります。
わが家の場合、5倍巻きだと重すぎる感じがしたため、3.2倍巻きに落ち着いています。
2.トイレブラシは使い捨てに。汚れやすいケースは撤去
普通のトイレブラシは、ケースの中が汚れたり、カビてしまったりしがち。洗ったりふいたりする手間が面倒でした。そこで、無印良品の柄つきスポンジ(税込690円)の付属スポンジを外した柄に、流せるトイレブラシをセットして使うようにしました。
先端のトイレブラシは、使い終わったら水に流すだけ。
ブラシをセットした状態でフックにかけておくようにしたところ、サッと掃除に取り掛かれるようになっただけでなく、ブラシ入れを入れるケースが必要なくなって床もスッキリしました。