掃除は毎日のことだから、なるべく効率よくラクにすませたいもの。今回は「きれい」キープの達人に、床掃除のちょっとしたコツを教えていただきました。お話を伺ったのは、家事代行サービスや整理収納サービスを手がける整理収納アドバイザー・Noyoさんです。
すべての画像を見る(全5枚)余裕があればモップ→掃除機の順がおすすめ
整理収納アドバイザー、ルームスタイリスト・プロとして活動しているNoyoさん。じつは家事代行サービスも行っており、なかでも掃除代行は長年担当し続けている顧客もたくさんいるそうです。
そんなNoyoさんの床掃除は、モップがけからスタート。
「からぶきのモップです。まずはモップでざっと床のホコリをとってしまいます。掃除機をかけるとホコリが舞うので、それをなるべく少なくするためです」(Noyoさん、以下同)
部屋のすみは掃除機よりモップのほうがきれいになる、という理由もあります。
「掃除機のヘッドが届かないすみっこや窓の額縁はとくにモップで念入りに。家具の下もモップを入れてきれいにします」
ちなみにNoyoさんが使用しているのは、無印良品の掃除用品システム、ハンディモップです。
Noyoさんのモップがけは、急いでいないときや気持ちに余裕があるときが中心。毎日やると決めていませんが、モップがけをすると床のザラザラがなくなって「部屋がきれいになった!」と感じる度合いが大きく変わるそうです。