ライフスタイルに合わせて、工夫を凝らした冷蔵庫の中身を紹介します。小学生の子ども2人と団地暮らし、大量のものを手放し生活が快適になった経験から、すっきり暮らしの情報発信をしているかさもさんのケースです。冷蔵庫収納で実践していることなどについて語ります。

団地の部屋と冷蔵庫
食品ロス防止にもつながる、かさもさんのすっきり片づいた冷蔵庫を紹介
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「パッケージを取り外す」ひと手間で冷蔵庫がすっきり

冷蔵庫

買ってきた食材は、基本的に冷蔵庫に入れる前にパッケージを外しています。

納豆や豆腐、もずく酢、ゼリーやプリンなど複数パックのものはバラしておき、食べるときに取り出しやすくすることでプチストレスを手放せます。1袋に小分けで入っているチョコレートや飴も、袋から出して冷蔵庫に。

パッケージはゴミになるので、初めに外してから冷蔵庫に入れることで、取り出しやすく、冷蔵庫の中もすっきり片づきます。

調味料は最小限、買い出し前に冷蔵庫を空っぽにする

調味料

調味料は使用頻度の高いものだけを持ち、油以外は冷蔵庫に保存しています。たまに普段使わない調味料を買うこともありますが、その場合は早く使いきれるような献立にして、食品ロスにならないように心がけています。

れいぞうこのなかみ

献立を固定化しているので、買い出しは週に1回でOK。買い出し前には冷蔵庫を空っぽにすることを目標にして、一週間単位で食材を使いきるようにしています。

冷蔵庫が空っぽになると冷蔵庫内の掃除がしやすくなるのも大きなメリットです。

冷蔵庫のサイズをあえて小さくし、使い忘れを防ぐ

かさもさんの冷蔵庫

現在使用している冷蔵庫のサイズは、3人家族で168Lです。以前は大きな冷蔵庫を持っていましたが、大量の不要品を手放して「持たない暮らし」の快適さに気がついてからは、冷蔵庫も小さめのタイプに買い替えました。

買い替えた当初は「小さすぎたかな?」と少し心配になりましたが、すぐにこのサイズが私には合っていると気づきました。あえて小さくすることで、冷蔵庫内全体が見渡せて管理しやすくなり、「冷蔵庫の奥に賞味期限切れの食材が残っていた」なんてことがなくなりました。