50代になって、それまで違和感なく身に着けていた洋服が急に似合わなくなったと感じたことはありませんか? その中でもとく悩みが絶えないのが、「Tシャツ」。最近、40代で購入したTシャツを処分したというESSEフレンズエディターのkiyoさんが、「手放す基準」「残す基準」について紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)「綿100%」を手放した!
プリント柄のTシャツは処分を決めたうちの1枚です。細身のシルエットの綿100%Tシャツ。色もプリント柄も気に入っていましたが、ストレッチ性がないため最近では着脱しにくくなり、ほとんど着なくなりました。綿100%素材は好きなのですが、着ていて重いな、と感じるように。
一方、残したものはボルドーの1枚。身幅にゆとりがあり、ポリエステルと綿の混紡のため、着脱がラクにできる上に乾きやすいのです。
首まわりが大きく開いたものは似合わない
処分したもう1枚は、首まわりが大きく開いているボーダー柄。このぐらい開いていると上半身の加齢が目立つようで、敬遠しがちになりました。また、ボーダー柄も今の自分にはなんとなく似合わない感じが。
残したものは写真下側のブラウンのもの。首まわりが開きすぎず、無地でやわらかい素材のものです。こちらだと首まわりの開きが気にならず軽い気心地です。