家族が多かったり、子どもの部活や習い事の汚れもので、1日に数回洗濯機を回す家庭も少なくありません。そんな毎日の洗濯は、できるだけ効率よくすませたいですよね。
フルタイムの仕事と育児で毎日が手いっぱい! な人気ブロガーGeminiさんが、その実体験から生み出した家事ラクアイデアを教わりました。
毎日の洗濯をラクに。つっぱり棚でつくった洗濯カウンターが便利すぎ!
すべての画像を見る(全7枚)●干す、たたむ、アイロンをかけるがスムーズにできる部屋を実現
夫婦の寝室を家事室と兼用のスペースにしているGeminiさん。
洗濯物を干す、たたむ、アイロンをかけるという一連の作業が1か所でできる理想的な動線のスペースです。
「つっぱり式のディスプレー棚でアイロンがけをできるようにしています」
洗濯用品をまとめておくと便利。棚の下のワゴンにハンガーや洗濯バサミを収納しています。
布団用ピンチは窓際のバッグに。
●物干し竿は子どもの手が届く高さに
窓枠に設置した物干し竿は、上下2段式のもの。
「下の高さは子どもでも手が届くので、すすんでお手伝いしてくれます。外に出るときは下段のバーを外せるので、じゃまになりません」
●1歩も動かずにアイロンをかけられる
アイロンがけのスペースの下にラックをつけ、アイロン待ちの洋服を置くスペースに。
「アイロンをかけたら洋服を左側のハンガーラックに移動するだけ。1歩も動く必要がありません」
あふれがちな靴のしまい場所を用意すれば、玄関はいつもすっきり!
たたきに靴が散乱しがちな玄関も、子ども用の靴箱を置けば、いつもクリーンな状態に。
●子ども用の靴箱をつくりすぐしまうルールに
つくりつけの玄関収納は扉が重く、子どもには動かしづらいのがネック。
「思いきって専用の靴箱をつくったら、子どもたちが率先してしまってくれるようになりました」
家に帰ったときや出かけるときに、玄関がぐちゃぐちゃに散らかっているとテンションが下がるもの。小さなスペースだから、収納下手な人でも、最初に手をつけるのにはぴったり!まずはここから、始めてみるのもオススメです。