おしゃれが面倒になるほど暑い夏は、コーデいらずで決まるワンピースがオススメ。上品スタイリングに定評のある、スタイリストの水野利香さんが着こなしのお悩みにこたえ、自信をもって着られる無印良品の優秀ワンピースを紹介してくれました。
すべての画像を見る(全4枚)・ワンピース¥5990(無印良品/無印良品 銀座)、ピアス¥3850、ネックレス¥2310(ともにアネモネ/サンポークリエイト)、バッグ¥7590(カシュカシュ/アンビリオン)、サンダル¥4950(グローバルワーク/アダストリア)
ワンピースが上手に着こなせない悩み、解決します!
一枚でコーデが決まり、夏を涼しくラクに過ごせるアイテムのワンピース。しかし、実際は「一枚だけだとなんだかヘン…」「上手く着こなせている自信がない…」なんて悩むこともありませんか?
●読者に聞きました!ワンピースを着る頻度は?
実際に、282人のESSE読者に「夏のワンピースの着方」についてアンケート。
皆一様にワンピースをもっと着こなしたいという気持ちをもっているものの、「実際着ると太って見えてしまう」(44歳)、「着こなしがマンネリ気味」(50歳)、「パジャマみたいに見えてしまう」(48歳)などさまざまなお悩みが。
体型の変化や、年齢を重ねたことで、昔のようにワンピースがしっくりこなくなっていることがわかりました。
●40代・50代こそワンピースは着てほしいアイテム
「着こなしづらい」という読者の声が多かった一方で、水野さんいわく「体型悩みがある人にこそワンピースがおすすめ」なのだそう。
「ワンピースの長所は気になる部分をおおい隠してくれるところ。二の腕やぽっこりおなか、大きいお尻など、徐々に変化し始める大人の体のラインをカバーし、逆にデコルテや二の腕など華奢な部位を強調してくれます。しかもコーデいらずだから、時間のない朝も大助かり! 忙しい40代・50代こそ上手に取り入れてほしいアイテムです」(水野さん、以下同)
ワンピースで体型悩みをカバーするコツは、「素材選び」
いちばん上の写真は、オーガニックコットンとしなやかで戻りがいいポリエステルを混合した、シワになりにくく乾きやすいブロード生地を使用した無印良品の「ブロード 七分袖ワンピース」(5990円)。
ボタンが見えない比翼仕立てですっきり感を演出しつつ、立体的なフォルムの袖に今っぽさが漂う一着はこの夏にぴったり。カラーはブラウンストライプ、黒、モカブラウンの3色。サイズはXS、S、M、L、XL、XXL(XSとXXLはWEBのみ)の6展開です。
「肌につかず離れずの薄手コットンや、しなやかな落ち感素材を選べば、体型を拾わずすっきり見えします」
●体型カバーのポイントその1
第一ボタンを開けば、胸元に抜けが漂って、よりすっきり感がUP!
●体型カバーのポイントその2
大きくふくらんだバルーンスリーブが、年齢の出やすい二の腕やひじをカバー。
ESSE9月号では、ほかにもプチプラでかなう夏ワンピースの「パジャマっぽく見える」悩みを解決するコツや、「ジレワンピ&シャツワンピの着まわしコーデ」を紹介しています。おばさん見えしない今季注目のトレンド柄3つにも注目です。ぜひチェックしてみてくださいね!