バッグの中身を見直すタイミングを逃し、アップデートされないままの方も多いのではないでしょうか。ESSEフレンズエディターのメンバーで整理収納コンサルタントの奥田明子さんは、50代になり華やかな小物を選ぶようになったり、忘れ物をしないためにお出かけ用ポーチをつくったりと、バッグの中身に変化があったそう。今回は、奥田さんのバッグの中身とそのこだわりを紹介します。
すべての画像を見る(全5枚)50代、小物の色と柄はかわいくてもいい!
50代でバッグの中身を見直したとき、まず変化があったのは「小物の色と柄」でした。
今までは派手な色は少し苦手だったのですが、50代になり、不思議と少し冒険してもいいかなという気持ちになってきたのです。
そこで、ネットで見つけたピンクの財布を思いきって購入。最初はちょっと派手かなと思いつつ、持っているだけで明るい気持ちになれるので、今では気に入って使っています。
また、コスメポーチは家にあったラミネートのリバティで数年前につくったもの。丈夫で小さくてもしっかり入るので愛用しています。
コスメポーチの中身は必要最低限
荷物が重いのは苦痛なので、コスメポーチの中は必要最低限。リップと鏡、目薬、コンタクト、ミントタブレット、絆創膏が入っています。
フタに猫耳がついている目薬は、見た目がかわいくてつい手にとってしまったアイテム。遊び心があるものを取り入れると、それだけでご機嫌でいられる気がします。
忘れ物防止に、中が見えるメッシュポーチがおすすめ
50代になりちょこちょこと忘れ物が増えてきたタイミングで、家で眠っていた無印良品のナイロンメッシュポーチを発見。このポーチ、中に入っているものがひと目でわかり、忘れ物防止にぴったり! お出かけ用ポーチとして再活用することにしました。
ポーチの中には、タオルハンカチ、ティッシュ、アルコールスプレー、マスク、エコバッグ、メモ、ボールペン、緊急時の笛を入れています。夏は、熱中症対策に塩分タブレットもプラス。歯ブラシセットやハンドクリームを入れることも。中のものがひと目でわかるだけでなく、意外と大容量なのも使いやすくてお気に入りです。
バッグを変えるときも、ポーチごと入れ替えればよいのでとてもラク。なにより、このポーチがあると忘れ物なく出かけられる安心感がすごく、本当に助かっています。