そろそろ本格的な梅雨の時期に入ります。毎日のように傘を使うなか、意外と多いのが「傘の取り間違い」です。「そんな悩みを解決し、しかも軽くてコスパもよしな傘が無印良品にあるんです!」と話すのは、整理収納アドバイザーで3人の男の子を育てるESSEフレンズエディターの和田ゆきえさん。便利なポイントや使い勝手をレポートします。
すべての画像を見る(全6枚)無印良品の傘の持ち手の「穴」が便利!
会社や学校、スーパーなどでは、同じような傘がたくさん並んでいるもの。間違えてもち帰ったり、もち帰られたり…という経験をしたことがあるのは、私だけではないはず。
とくに子どもの傘は、タグなどに名前を書いていても間違えるということが日常茶飯事(笑)。現在高校生と中学生の息子3人の傘は何本買い直したかわかりません。
そんなときに見つけたのが無印良品の「しるしのつけられる 傘」なんです! 黒、グレー、ベージュ、ネイビー、黒チェック、ダークグリーンチェックの6色展開の商品で値段は1990円。
傘取り間違え問題を解決してくれる、いちばんのポイントがこの傘の柄の先にある「丸い穴」。ここにキーホルダーなどの目印をつけられるようになっています。電車好きの3男には、駅名入りのキーホルダーをつけてみました。目印があればぱっと見で分かるので、本人が間違えることも他人に間違えられることもなくなりました。
どちらにも巻けるスナップボタンが優秀!
この傘のよさはほかにもあります。それは、スナップボタンがどちらの向きでも留められること!
左右どちらの方向からで、傘を巻いて留めることができます。傘をしまう際に手間取るプチストレスがなくなり、時短もかないます。