ものをしまった場所が思い出せなくて、イライラすることはありませんか? ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーの名倉永利子さんも、以前は必要なものがすぐに見つからず、困っていたそう。しかし、失敗を繰り返していくうちに、意外と単純な“ものをしまうコツ”を発見! 今回はムダな手間と時間が激減するポイントを教えてくれました。

コピー用紙を収納しているファイルボックス
紙やインクはプリンターのそばに
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1:「コピー用紙とインク」は「プリンターのそば」に収納

ものが迷子にならないために必要なのは、「使う場所のすぐ近くにしまう」こと。このことを徹底的に実践している、わが家の収納実例を紹介します。

インクを収納している取っ手付きの小さなカゴ

コピー用紙はプリンターの下のファイルボックスに、インクは取っ手つきの小さなカゴにしまっています。コピー用紙やインクがきれても、移動せずに対処できるので、暮らしのプチストレスも減りました。

2:「卓球セット」は「テーブルの横」に収納

ダイニングテーブル

卓球セットはダイニングテーブルのすぐそばにある収納ボックスにしまっています。

ボックスに収納している卓球セット

「すぐに取り出せて、すぐにしまえる」ので、片づけが苦手な子どもも出しっぱなしにしなくなりました。

3:「食洗機用洗剤」は「食洗機の隣の引き出し」に

食洗機用洗剤を収納している引き出し

食洗機用洗剤はすぐ隣にある引き出しにしまっています。食洗機の前から一歩も動かずにサッと投入することができるので、家事を手伝ってくれる家族にも好評です。

このように、ものは使う場所のすぐ近くにしまうことで、探す手間と時間を省くことができます。使い終わったらその場に戻せばいいので、部屋も散らかりにくくなり、いいこと尽くし!

面倒くさがりでもラクに続けられるので、片づけをする時間がない忙しい方にこそ、オススメの方法です。

 

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