ものをしまった場所が思い出せなくて、イライラすることはありませんか? ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーの名倉永利子さんも、以前は必要なものがすぐに見つからず、困っていたそう。しかし、失敗を繰り返していくうちに、意外と単純な“ものをしまうコツ”を発見! 今回はムダな手間と時間が激減するポイントを教えてくれました。
すべての画像を見る(全5枚)1:「コピー用紙とインク」は「プリンターのそば」に収納
ものが迷子にならないために必要なのは、「使う場所のすぐ近くにしまう」こと。このことを徹底的に実践している、わが家の収納実例を紹介します。
コピー用紙はプリンターの下のファイルボックスに、インクは取っ手つきの小さなカゴにしまっています。コピー用紙やインクがきれても、移動せずに対処できるので、暮らしのプチストレスも減りました。
2:「卓球セット」は「テーブルの横」に収納
卓球セットはダイニングテーブルのすぐそばにある収納ボックスにしまっています。
「すぐに取り出せて、すぐにしまえる」ので、片づけが苦手な子どもも出しっぱなしにしなくなりました。
3:「食洗機用洗剤」は「食洗機の隣の引き出し」に
食洗機用洗剤はすぐ隣にある引き出しにしまっています。食洗機の前から一歩も動かずにサッと投入することができるので、家事を手伝ってくれる家族にも好評です。
このように、ものは使う場所のすぐ近くにしまうことで、探す手間と時間を省くことができます。使い終わったらその場に戻せばいいので、部屋も散らかりにくくなり、いいこと尽くし!
面倒くさがりでもラクに続けられるので、片づけをする時間がない忙しい方にこそ、オススメの方法です。