ひと昔前の作業服というイメージから脱却し、今や機能的なファッションブランドとして定着しつつある「ワークマン」。編集部とモデル・せんちゃんが展示会におじゃまして、クリエイティブディレクター・大石麻美さんに、忙しい50代女性のお悩みを解決する服とコーデについて伺いました。
すべての画像を見る(全6枚)夏も涼しい「ノーカラージャケット」
通気性が高くUVカットがついたスーツジャケット。自宅の洗濯機で洗えます。
「とても軽いです。クリーニングに出すことを考えず気軽に着られますね。スーツはいつも、無難な黒を選んでいました。2000円以下なら普段はベージュを選ばない人も気軽に挑戦できそうです」(モデル・せんちゃん)
「合わせやすいノーカラージャケットは、堅苦しくなくきちんと見せたいときに最適です。袖を1回折ると、より堅苦しさが抜けてカジュアルな雰囲気になります」(ワークマン・大石さん)
ストレッチが効いて動きやすい「シームレスパンツ」
先程のジャケットと、セットアップで着られるパンツ。どちらもストレッチが効いているので動きやすいです。
「さらっとした履き心地です。生地が伸びるので、動き回る仕事場でも使えると思います。仕事後に、子どもの三者面談や授業参観などがあっても、このまま着ていけそうです」(モデル・せんちゃん)
「テロンとしているけれども、表面に表情のある素材を使っています。セットアップで着れば、仕事だけでなくちょっとしたお食事会にも着ていけます」(ワークマン・大石さん)