こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。
片づけがはかどる季節。探せばどんどん捨てるものが出てきます
最近わが家では、衣替えを始めています。
花粉も落ち着き、窓をあけても心地いい季節だからこそ、この時期は、大掃除も片づけもしやすい季節かな…と思っています。
私の場合、衣替えのたびに手もちのものを減らしているのですが、今年は冬物と夏物を入れ替えてみてビックリ! 驚くほど夏物が少な~い。
クリアケースが1個半もあいています。
ちょっと不安でもありますが、収納のあきが多いということは、買い物を楽しんでもいいということ。
40代も半ばを超えて、着るものの感じも変わる時季なので、ちょうどいいのかもしれません。
子どもたちの思い出の物もかなり減らし、もう捨てるものはないかな!? と思っても、探せばまだまだあるのが家の中。
収納スペースや納戸にある、箱のまましまってあるもの。思いきって出してみると、場所があくうえ、目に見えるから使いやすくなります。
その箱類や、いつか使うかも…と取っておいたあき箱や袋なども、ときどきまとめて捨てます。
さらに、意外と残りがちなのが、いただいた試供品や、使いかけの化粧品。
新しいものを買う前に使いきれば、かなりスッキリします。
これから湿気の多い季節になるので、すき間をつくり、風通しがいい室内になるよう、もう少し、片づけを続けようかなと思っています。