いよいよ来週は「バレンタインデー」。今年も味はもちろん、見た目でも楽しめるチョコレートが多数発売。ただ、その種類の多さゆえにどれを購入すればいいのか悩みますよね…。そこで、今回は大丸東京店 バレンタイン担当バイヤー 西野京子さんに、今年のバレンタインにぴったりのアイテムを教えてもらいました。
大丸東京店のバイヤーに聞いた!絶品バレンタイン5つ
JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐにある「大丸東京店」。利便性もよく、おみやげ品も多数販売しているので、東京に来た際に立ち寄る方も多いのではないでしょうか。そんな大丸東京店では、毎年バレンタイン商品を多数販売。80を超えるメーカーのアイテムを取り扱っています。
「今年の傾向は、トレンドはベルギーからフランスへ。チョコレートの粒は大粒から華奢なものに、また、色味はカラフルな粒からモノトーンになっています。また、チョコレートをたらして、上がけコーティングするエンローブは、薄く口溶けが早く、舌の上でとろけるものがトレンドです」(西野さん、以下同)
個性豊かなチョコレートは、価格帯もジャンルもさまざま! そこで、「1000円台で買えるおトクなチョコレート」、「自分へのごほうびにぴったりのチョコレート」、「ここだけしか買えない限定品」の3つにテーマを絞って西野さんにおすすめの商品を伺いました。
1000円台で買える!おトクなチョコレート
すべての画像を見る(全5枚)1903年の誕生以来、ベルギーで愛され続ける歴史あるブランド「デジレ―」の「限定アソート(8個入り)1944円」からご紹介。
「『デジレ―は』代々受け継がれた伝統のレシピをもとに、熟練ショコラティエが新しい発想から創りあげるチョコレートです。ブランドを代表する“トリュフ”など、ショコラ8種を限定パッケージにし、なんと日本で手に入るのはバレンタイン期間だけなんです」
淡い水色のパッケージが印象的で、チョコレートの見た目もかわいいですよね。長年愛され続ける上品な味わいのチョコレートは、もらった人も喜ぶこと間違いなしです。
2つ目は、1976年にリエージュで創業した、ベルギー王室御用達のチョコレートブランド「ガレー」の商品。
「おすすめは、ブランドでいちばん人気の“バーチョコレート”をひと口サイズに個包装で仕上げた『ナノバー』が30個も入っている『ナノバー(30個入り)1944円』です。シンプルで濃厚なミルクプラリネ、ピスタチオ、サクッとしたクッキー、新フレーバーのはじけるポッピングプラリネやオレンジなどさまざまなフレーバー6種をお楽しみいただけます」
手軽に楽しめるサイズなのに満足度は大! 口いっぱいにチョコレートのおいしさが広がります。30個も入っているので、家族でシェアして食べるのもおすすめです。