突然の体調不良…。そんなとき、家に常備薬があったおかげで「助かった!」という経験をしている人も多いのでは。毎日仕事や子育てに忙しいからこそ、日ごろの備えが大切です。そこで、アナウンサーの中村仁美さんとESSE読者2人がホームケアについて話し合いました。具合が悪いときに頼る食べ物、薬の置き方について意見交換も。

急に体調が悪くなったとき、あると助かる冷凍食品&常備薬は?

中村仁美さん、大前あきのさん、髙橋美喜さん
左から、フリーアナウンサー・中村仁美さん、ESSE読者・大前あきのさん、髙橋美喜さん

中村さん(以下、中):日々、健康管理に気をつけてはいても、急な体調の変化は避けられないこと。自分や家族の体調が悪いときのために、自宅で備えていることはありますか?

大前さん(以下、大):わが家は冷凍うどんを常備。体調が悪いときでもサッと用意できるし、食べやすいから重宝します。

髙橋さん(以下、髙):私の定番はおじやです。いつもご飯を冷凍してあるので、だしで煮込んで卵を落とせば完成。すぐ用意できて体が温まるし、消化にもいいから、風邪をひいたときはこれと決めています。

:わが家は風邪をひいたり熱があるときは、ゼリー飲料や果物など、冷たいものの方が食べやすいみたい。ゼリー飲料は常備しています。

:ゼリー飲料なら常温で保存できるし、家族が自分で食べられるのもいいですね。うちでは薬は、家族が必要なときに自分で出し入れできるように、リビングの棚に透明の引き出しケースを置いて救急箱代わりにしています。鎮痛薬や風邪薬、胃薬などの常備薬のほか、体温計や包帯、湿布などもここに。

:私がいないときにケガしたり、体調不良になったりということもあるので、薬の出し入れのしやすさは大事ですね。在庫管理のしやすさも重要。上からパッと見て在庫の状況がすぐにわかるように、カゴにまとめて入れています。

:急に体調が悪くなったとき、常備薬がきれていると困りますよね。わが家の場合、よく使う薬はキッチンに置き、在庫チェックが常にできるようになっています。

大前さんとおじや

ESSE読者・高橋美喜さん:43歳、4児の母。上2人は独立し、下2人と夫の4人暮らし。
サッとつくれて胃腸に負担をかけないおじやが体調が悪いときの定番(写真右)。「冷凍ご飯をだしで煮て、卵を落とせば完成。体調が悪いときでも負担なくつくれます」

常備する解熱鎮痛薬は自分に合ったものをセレクト

:じつは夫が薬にこだわりが強くて(笑)。体調を崩して仕事に穴をあけるわけにはいかないと、少しでも体調が悪いと薬を飲んでいます。キッチンに置いている定番の薬以外は、夫が自分で管理していて、旅行のときなども、ファスナーつき保存袋に入れて家族分を持って行ってくれます。

:それは頼もしいですね。うちの夫はどちらかというと薬に無頓着なので、うらやましいです。私自身は、外出時には生理痛対策の鎮痛薬と、子どものケガに備えてばんそうこうなどを持ち歩いています。

:私は頭痛もちなので、鎮痛薬はポーチに入れて常に持ち歩いています。持っていると安心という面もあって。

:確かに、大前さんのように持ち歩く方も多いですよね。おふたりは解熱鎮痛薬をどんなポイントで選んでいますか?

:仕事中だったり、子どもの送り迎えのときに飲むことが多いので、眠くなる成分が入っていないことが大前提です。

:私は速く効いてほしいというのがあります。 痛いとき、いつになったら効くんだろうとモヤモヤしたくないんです。

:そうですよね、わかります。それに加え、飲みやすさとか、胃に優しいといったことも大切ですね。自分に合った解熱鎮痛薬を常備しておけば、頭痛や急な発熱にあわてることなく、安心して日々の家事や仕事に取り組めそうです。

大前さんとクスリ収納

ESSE読者・大前あきのさん:40歳、2児の母。海外生活の経験をいかし、翻訳を仕事に。
「頭痛もちなので鎮痛薬は欠かせません。眠くならないものがいい」。リビングに薬スペースを設置し(写真右)、透明の引き出しに常備薬や応急手当てグッズを出し入れしやすく収納。

中村仁美さん
中村仁美さん:フリーアナウンサー。テレビ、ラジオ、イベントなど幅広く活躍。夫は「さまぁ~ず」の大竹一樹さん。3児の母

体調が悪いときは薬の飲みやすさも大切。自分に合った薬を常備しておくと安心ですね。

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「カロナール®A」のおすすめポイント

カロナール

頭痛や急な発熱に備えておきたい解熱鎮痛薬。速くよく効いて、胃に優しいのが特長です。ドラッグストアや薬局で購入できます。

●頭痛・発熱に速くよく効く

カロナール®Aの有効成分である「アセトアミノフェン」は、脳の中枢神経に速やかに作用し、痛みを抑え、熱を下げる働きがあります。

●胃に優しい

「アセトアミノフェン」は、胃壁を胃酸から守る働きのあるプロスタグランジンの作用にほとんど影響を与えないため、“胃に優しい”解熱鎮痛成分とされています。

●1回1錠(15歳以上)で飲みやすい

1錠中に有効成分の「アセトアミノフェン」を300mg配合。1回1錠、15歳から服用できます。

●眠くなる成分(鎮静成分等)を含まない

仕事中や外出時など、タイミングを気にせず服用できます。自宅だけでなく、バッグの中に常備しても。

薬と水を持つ中村さん

この医薬品は「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ず薬剤師、登録販売者にご相談ください

カロナールは、あゆみ製薬株式会社の登録商標です

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体調を崩しやすい冬の季節、万が一のときにすぐに対処できるように、日頃から備えておくと安心ですね。わが家のホームケア、この機会にぜひ一度、見直してみませんか。

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