新しい一年が始まりました。家の中にお気に入りのアイテムを迎えると、気分が上がりますよね。「ESSEフレンズエディター」のメンバーで整理収納アドバイザーのKEACON(キーコン)さんが、毎年飾っているという干支の置物の推しポイントを紹介します。自分にとってのラッキーアイテムでポジティブに過ごしましょう!
毎年ひとつ、わが家の干支鈴コレクション
新年を迎えた1月、わが家のダイニングにはお正月飾りと一緒に、手のひらサイズの小さな干支の人形が並んでいます。
すべての画像を見る(全3枚)インテリアとしても楽しめるこの人形は、毎年新年に太宰府天満宮(福岡県)で縁起物として授与されている干支鈴。しかも、福岡の伝統工芸「博多人形」の工房でつくられたものなんです。
大宰府天満宮は学問の神様菅原道真公を祀る神社として有名な神社で、わが家も毎年家族で初詣に行っています。
干支の鈴を集め始めたのは、ねずみ年だった4年前。お守りの授与所に置かれた丸っこい姿のねずみに一目ぼれして、それから毎年集めるようになりました。
今年の干支鈴は?
十二支のイラストが描かれた小さな箱をあけると、ちょこんと正座をした今年の干支「たつ」の土鈴が。
手のひらに載るほどの大きさで、胸のあたりには金色で描かれた太宰府天満宮の梅のマークが描かれています。中に小さな玉が入っているので、振るとカラカラと乾いた鈴の音が聞こえてきます。
丸みのある体つきやかわいらしい表情は、神社の縁起物と言うより、もはやマスコットキャラクター! 「ねずみ」から「たつ」まで順に並んだ様子を眺めては、毎日とっても癒されています。