クローゼットをあふれさせたくないけれど、新シーズンに心が踊る新アイテムがまったくないのも寂しいもの。服を買うなら使えるアイテムを厳選したい。そんな40代におすすめなのが、ほどよい価格で、大人にふさわしい上品さを備えた「プラステ」のアイテムです。招待された春夏の展示会におじゃまして、40代向けのアイテムを探しました。
デザインや色味はベーシック。「素材感」で新鮮に!
「プラステ」の服はベーシックで、手持ちのワードローブに合わせやすいのが特徴。ほぼすべての商品が自宅洗いできる点もうれしい、春のおすすめ商品をご紹介します。
「プラステ」の春のテーマは「クワイエットインパクト」。デザインや色味はベーシックでありつつ、透け感のあるシアー素材や華やかなレース、さらに光沢感のある素材で華やかさや新鮮さを出したコレクションになっています。
すべての画像を見る(全13枚)たとえばこちらのネイビーのブルゾン風ブラウス。決して奇をてらったデザインではありませんが、透け感のあるシアー素材で新鮮な雰囲気を出しています。ネイビーなら手持ちのスカートやパンツにすぐに合わせられますし、体に張りつかないたっぷりとしたデザインは、ボディラインが気になる40代でも安心して着られそう。
同デザインの黒バージョンをコーディネートしたスタイルがこちら。ブラウスのインナーにはノースリーブのニットを着用、シアー素材から透ける肌の分量も多過ぎず、とても上品に見えます。ブラウスの裾はドローストリングできるデザインになっているので、自然にブラウンジングしたようなシルエットに整えることができます。
ボトムは生地をたっぷり使った黒のレーススカート。「黒一色」というハードルの低いコーディネートでありながら、こだわりの素材感と、切り替えなどのちょっとしたディテールで自然におしゃれに見えるスタイリングです。
ちなみに、黒一色のトルソーが履いているレース切り替えのスカートはこちら! トルソーは黒ですが、白バージョンも春らしくてすてきです。ティアードデザインの下の段をカットワークレースで切り替えた女性らしいデザインですが、ややハリのある素材感なのでほっこりせず、都会的で大人っぽい雰囲気で着こなせそう。
トップスも白を選んでオール白でクリーンに着るのもよし、またはトップスは黒の春ニット、足元は黒のバレエシューズにしてフレンチマダム風に着るもよし、手持ちの服と合わせてコーディネートが広がりそうです。
春は大人が着やすい落ち着いたペールトーンに注目!
大人らしくベーシックカラーのワードローブが基本であっても、春夏は色を加えたくなるものですよね。プラステで気になったのは、落ち着いたトーンのペールカラーのブラウス。40代、50代になると「ピンクなんて着て大丈夫?」と自問してしまうこともありますが、こんな落ち着いた色味&甘さの少ないシャツデザインなら抵抗を感じず着られそう。
しかもこのシャツ、腕周りにたっぷりゆとりを持たせたリラクシーなデザインなので、一枚で着たときも真面目な雰囲気になりすぎず、さりげなくエレガントな雰囲気になるんです。
白や黒のパンツやスカートに合わせて一枚で着ても華やかに見せられますし、ジャケットのインナーにしたり、薄軽なはおりものとしても使えそう。「あまり増やしたくないワードローブ」、どうせ一着買うなら、やはりいろいろな着こなし方ができるものが欲しいですよね。
ノンアイロントップスとスティックパンツで簡単キレイ
活用度の高いワードローブは「自宅で洗える」とともに「ノンアイロンでもキレイに着られる」というのもうれしいポイント。プラステには、そんなノンアイロントップスも充実。
こちらのフリルネックブラウスは、黒、白、ストライプ柄の展開。
トルソーのストライプ柄ブラウスの着こなしにあるように、今シーズンからは「裾を出して着る」という着こなしも増えるとのこと。
ブラウスと同じく「洗える」スティックパンツと合わせたワンツーコーデでもエレガントで新鮮なおしゃれが完成します。
こちらもトルソーが着ているフレア袖トップスの色違い。こちらも洗っても袖がちゃんとふんわりと戻るそうです。