2025年に開催される大阪万博。大阪で万博が開催されるのは次で2度目。前回は1970年に開催されました。じつはそんな1970年の大阪万博の跡地は、「万博記念公園」として今でも訪れることができます。万博記念公園の、「知られざるスポット」を、大阪在住、「ESSEフレンズエディター」のメンバーで整理収納アドバイザー・和田ゆきえさんが紹介します。

太陽の塔だけじゃない「万博記念公園」の魅力

太陽の塔
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芸術家の岡本太郎が制作した芸術作品であり、建造物である「太陽の塔」は観光名所としても有名。これを見るために万博記念公園を訪れる人も多いのではないでしょうか?

 

●太陽の塔は中に入れます!

看板

現在は耐震工事が終わり、内部公開されているので1970年当時と同じように中に入って観覧することができます。(ホームページより要予約)

塔内では、塔に描かれた未来・現在・過去の3つの顔とあわせて“4つ目の顔”と呼ばれている「地底の太陽」や、岡本太郎が描いた太陽の塔のデッサン、「生命の樹」を見ることができます。