すっかり春めいてピクニック日和の天気が続いています。今週末はお花見! という方も多いのではないでしょうか。
「今年のお花見は、弁当より手軽に食べやすく、見た目も映える『バーガー』がおすすめ!」と話すのは、フードコーディネーターの音仲紗良さん。
思わず写真を撮りたくなるミニバーガーのつくり方を教わりました。
お花見にもぴったり!かわいすぎるミニバーガーのつくり方
すべての画像を見る(全7枚)●マッシュルームをバンズにしてミニバーガーに
軸をつけたまま半分にカットしたマッシュルームをフライパンで両面焼いて、ミニバンズのでき上がり。具は爪楊枝やピックで固定します。
見た目がかわいいだけでなく、ひと口で食べやすく、かむとマッシュルームのうま味がじゅわっとあふれ出し、挟んだ具材となじみます。しかも、マッシュルームは100gあたり11キロカロリーととってもヘルシー。
●パスタ用保存容器を弁当箱代わりに
こちらのミニバーガーの容器には、100均でも手に入る「パスタ用の保存容器」がサイズぴったり!
中にワックスペーパーを2枚敷いています。
隙間対策には、レタスをバーガーの下に敷いて調整すると安定しますよ。
つけ合わせには、オーブントースターで焼き上げたポテトとピックに刺したピクルス、ケチャップとマスタードを。
●「ミニケーキ用カップ」を油ものの総菜容器に
ポテトのように油っぽいものはワックスペーパーのみだと油がしみやすく、弁当用のカップだと浅くて弁当箱の中でコロコロ転がってしまう…なんてことも。
「ミニケーキ用カップ」なら、頑丈で油が染みることもなく、深めなのでおさまりもよく、おすすめです。
●いろんなパンでその場で「お好みバーガー」を
弁当箱に具材を入れて、その場でそれぞれお好きなバーガーをつくるのも楽しいですよ。
挟み立てを食べられるので、パンが水分でべちゃっとせず、フレッシュなおいしさを味わえます。
切り込みを入れておけば、パンナイフを持っていく必要もありません。
●テーブルクロスで包めば持ち運びやすい
100均のガーデニング売場にあるかごにペーパーを敷いて、パンを詰めてテーブルクロスで弁当箱やフォーク、お手拭きと一緒に包めば、持ち運びもよく外で広げれば食べられます。
お花見にはもちろん、行楽シーズンに使えるテクニック。ぜひ参考にしてみてくださいね。