収納やインテリアにおいて、暮らしがより楽しく、ラクになる工夫を重ねている人を表彰する「ESSE収納グランプリ」。その受賞者の皆さんのおうちを大公開! それぞれの収納や暮らしの“正解”を見つけるカギがきっとあるはず。今回は、準グランプリを受賞したHatsuさんの「時短をかなえる収納ワザ」をご紹介します。
時短をかなえる“収納ワザ”を駆使してストレスなし
自分も家族も使いやすく、日々の家事や片づけが早くなる収納ワザがあちこちに。「“面倒くさい”を最小限にすれば、使いやすく片づいた状態をキープできます」
●<ナンバリング>ラベルを読む手間も省く!指示がラクなナンバリング
すべての画像を見る(全7枚)キッチンの棚や引き出しは、見やすいステッカーで数字をペタリ。
「子どもたちや友人が家に来たとき、“何番にあるよ”とスムーズに指示できるから、自分で動かなくてよくて効率的」
●<セット化>キッチングッズは1カテゴリーごとに1カゴでセット
シンク上のつり戸棚には、よく使うキッチングッズやおやつなどをカゴに分けて収納。「中身がよく見えるカゴを使い、用途別に分けて収納すれば、出すときも戻すときも迷いません」
定位置化すれば、ごちゃつきや確認し忘れを防げる
ごちゃつきがちな充電コードや学校からのお便り。どんな工夫をしているのでしょうか?
●<定位置化>充電ステーションをつくって「充電器どこ?」を解消
リビングのカウンターの一角を、充電ステーションに。「タブレットやスマホを立てかけられるラックつき充電器を設置。充電器を探したり、配線がごちゃついたりすることもありません」