忙しい年度末は、料理もパパッと終わらせたいもの。
メインおかずより地味な存在なのに、意外とつくるのが面倒くさい副菜ですが、「うま味素材」を使えばじつは簡単!

ここでは野菜1品と「うま味食材」を混ぜるだけの、時短レシピをご紹介します。

うま味素材を使えば、ささっと時短で副菜がつくれる!

「うま味素材」とは、その名のとおり、うま味が含まれている食材のこと。

うま味素材
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なかでも、なめたけ、塩昆布、タラコ、ザーサイ、キムチ、ゆかり、カニかま、シラスなどが、使いやすく手に入りやすい代表格です。

野菜1品とこれらを混ぜるだけなので、本当にシンプル。失敗知らずで洗い物も少なく、いいことずくめです。

さっそくレシピをご紹介しましょう。材料はすべて4人前です。

●おすすめ副菜1:レタスとゆかりのあえ物

レタスとゆかりのあえ物

ひと口大にちぎったレタス1/2個を、

ゆかり小さじ1と1/2

であえる。好みでオリーブオイルをたすのもおすすめ。
ゆかりの酸味がさわやかで春らしい副菜です。

●おすすめ副菜2:ミニトマトとシラスのあえ物

ミニトマトとシラスのあえ物

半分に切ったミニトマト15個を、

シラス大さじ3

であえるだけ。赤と白で食卓が華やかに!

●おすすめ副菜3:インゲンのなめたけあえ

インゲンのなめたけあえ

3等分に切ったインゲン20本は塩ゆでし、ボウルに入れ、

なめたけ大さじ3

であえる。
インゲンをゆでたてであえると、味しみしみになっておいしい!

別冊ESSE

『レシピがなくてもごはんはつくれる』

(扶桑社刊)には、今回ご紹介したような、簡単で、レシピを見なくてもつくれる料理が満載!
料理初心者でとにかく簡単な料理を探している人や、忙しくてレシピを見るヒマもない!という人はぜひ参考にしてみてください。