街中がもうすっかりクリスマスムードになってきた今日この頃。クリスマスツリーを飾りたいけれど、大きいものだと置くスペースがない…という悩みも少なくありません。今回は、ESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーの名倉永利子さんが、スペースを取らずに小さなお子さんやペットがいる方なども楽しめる、壁かけタイプのツリーをご紹介します。
部屋が狭くても、小さなお子さんやペットがいても気軽に楽しめる!「壁かけツリー」の魅力
わが家では数年前、大きなツリーを購入し、わくわくしながらリビングに置いたところ、猫になぎ倒されてしまい置くのを諦める、という苦い体験をしました。
しかし3年前、壁かけタイプのミニツリーに替えて以来、ストレスなくツリーを飾ることを楽しめています。壁かけツリーを選んでよかったと感じた理由がこちらの3つです。
●忙しくても短時間で飾りつけが終了
すべての画像を見る(全4枚)こちらの壁かけツリーは、3COINSで購入しました。軽いので、画鋲などでも壁に固定できます。ワイヤーの枝を1本ずつ伸ばしていき、好みの形に整えていきます。オーナメントは、イオンと100円ショップで購入しました。1人で5分程度でツリーの飾りつけが完成しました。師走の忙しい時期にも、面倒に感じることなく短時間でサッと飾り終わることができます。
逆さまにつるすと、スワッグ風に飾ることもできます。
●床置きタイプよりも安全でラクに気軽に飾れる
枝を伸ばしきると、高さが約60cm、幅が約35cmの大きさになりました。場所を取らないため、狭いお部屋にも飾ることができます。小さなお子さんやペットの手も届かないため安全です。床置きのツリーだと、部屋の掃除をする際に持ち上げたりする手間がかかりますが、その必要もなく、掃除のジャマにもなりません。
●ラクにしまえて収納スペースをとらない
ニトリの収納ケースにオーナメントとツリーをひとまとめにし、セット化して収納しています。ツリーは枝を折りたためばコンパクトになり、1ケースに収まるため収納するスペースをとりません。クリスマスが終わった年末の慌ただしい時期にも、おっくうにならずにしまうことができます。
壁かけツリーは、今回ご紹介したタイプの他にも、木製や布製、タペストリー型のものなど、色々な種類のものを多くのお店で見かけるようになりました。今まではお部屋にツリーを置くのを諦めていた方も、今年こそは、お気に入りの壁かけツリーを見つけて、飾ることを楽しめますように。