「老けない人の暮らし方」って興味深いですよね。ESSEフレンズエディターのメンバーで、一級建築士・整理収納アドバイザーのハギヤマジュンコさんが、ESSEのバックナンバーを見ながら考えてくれました。
「老ける」ってどんなイメージですか?
ESSEフレンズエディターのハギヤマジュンコです。先月発売のESSE11月号はお読みになられましたか?
もうすぐ45歳になる私ですが、表紙の「老けない人の暮らし方」というタイトルに釘づけになりました! 食事・美容・ファッションなど幅広く特集されていたのですがどれも興味深く、老けるというマイナスイメージがぐるりとひっくり返ったのでご紹介させてください。
すべての画像を見る(全4枚)「老ける」と聞くと、なんだか人生転がり落ちていくようなとてもマイナスなイメージをもっていました。11月号の特集では、同世代の方から少しお姉さんにあたる方々が「老ける」をプラスに捉えて、普段からされていることを紹介されていました。
●年をとるではなく、年を重ねる
私は普段「暮らし」を発信しているので、家づくりだったり、暮らし方の記事を読むのが好きなのですが、今回の特集ではこれから年齢と重ねていくことがとても楽しみになる前向きになるようなポジティブな内容でした。
「年をとる」のではなく「年を重ねる」からこそできるご機嫌をうまく取る方法だったり、ついでにできる習慣があるんだなと知ることができました。
●羽田美智子さんの考え方に共感の嵐
女優の羽田美智子さんのお話もすごく興味深かった!
「昔は。人と自分を比べて、自分の欠乏感と向き合うことが苦しかったんです。
(中略)
たりないものはいっぱいありますが、そんな自分も『これでいいのだ』って(笑)」
羽田さんのようにご活躍されていて、おキレイな方でもそう思う頃があったんだというホッとした気持ちと、私も「これでいいのだ」って思えるような歳の重ね方をしたいなぁと思えました。
●別冊付録も充実
別冊で、2024年のカレンダーや鶏胸おかずのレシピ本がついてるのもうれしい。個人的にESSEさんのレシピはおいしくて簡単なものが多いのでいつも期待大なのです。
ESSEは過去発売についてもバックナンバー購入もできますよ。