贈り物にも自分のご褒美にもぴったりなお菓子を紹介する「手土産なんにする?」コーナー。今回は、ESSE編集部員が実際に食べて「忘れられない手土産」のなかから、ビューティフードをつかった個性派スイーツをピックアップします。
HIGASHIYAの「棗バター」
“日々の果子屋”をコンセプトに、伝統を重んじながらも新しい、自然の恵みを生かした和菓子を展開するHIGASHIYA。人気商品のひとつが、棗椰子(なつめやし)に発酵バターを挟み、クルミをあしらった「棗(なつめ)バター」。
すべての画像を見る(全2枚)背筋を伸ばして味わいたい、贅沢な一品
素材そのままのフォルムが美しい一品。口に入れると、棗椰子の自然な甘さとほろ苦い香りが広がった次の瞬間、ツルットロッと溶けていく――。1度味わうと、その唯一無二のおいしさの虜になってしまう人が多いのだとか。
「仕事相手にいただいて知った棗バター。お値段がやや高めだけあって、箱から美しく、1粒1粒が特別な佇まい。背筋を伸ばして食べたくなる感じです。編集部にはすでにファンで、贈り物に利用している人もいました。自分へのご褒美にもぴったりなスイーツ、はぁ…また食べたい」(最近、和菓子に興味津々なESSEonline編集部員Y)
鉄分やカルシウムなど栄養満点で、美容効果も期待できる棗椰子を使ったスイーツ。語りどころのある手土産として、ぜひセレクトして。
・棗バター(6個入り) ¥2376(HIGASHIYA)
https://online.ogata.com/products/natsume