大掃除を始めるにあたって、どこを掃除するか、だれがするかは重要です。見える化で頭を整理すると、掃除の負担がカットダウン。ESSEフレンズエディターのメンバーで、がんばりすぎない家事が得意なかつらさんが、掃除嫌いでも実践できたポイントを紹介してくれました。
大掃除は見える化で計画するのがポイント
初めまして、かつらです。食育健康アドバイザー、スポーツフードマイスターの資格をもち、スポーツする子どもの食事、時短ラク家事が得意。ESSEonlineでは、料理&お金をかけずに幸せを得る方法を発信していきます。
ラク家事が得意とはいえ、私は掃除が大の苦手! そんな私が大掃除を無事に終えるには「計画を立ててこまめに」がポイント。カギとなる「早め掃除術」についてご紹介します。
●掃除すべき箇所を大ざっぱに書き出す
すべての画像を見る(全4枚)「お風呂の天井も念入りにしないと」「服の断捨離もある」など、大掃除は頭で考えていても、あれやこれやとまとまらず、掃除を始める前にすでにいやになってしまいますよね。少なくとも、私はいやです! まず、年末に掃除する予定の箇所はどこか「書き出す」ことからスタート。
●掃除は家族全員で分担する
私の場合、掃除は「1人でやろう」と思うからいやなのかもしれません。家族で使う家は家族でキレイにするもの。掃除する予定の箇所にそのまま名前を書き込むと「分担表」が完成! 掃除を分担すれば自分の負担がグッと減る、子どもにとっても掃除の仕方を覚えるよい機会になるなど、メリットはたくさんあると感じています。
●週2か所の掃除をカレンダーに書き込む
家族の掃除分担が決まったら週2か所と決めて、カレンダーにスケジューリング。掃除嫌いにとってハードルが高い大掃除でも、週2か所なら重い腰が上げられます。しかも家族で分担すれば、自分だけが必ずしも毎週掃除しなくてもよいため、気持ちがラクに!
11月から始めれば2か所×8週で、なんと16か所の掃除が年末までに実現します。わが家は4人家族のため、平等に分担すれば1人4か所の掃除ですむ計算に!
家族それぞれの予定を聞いて、テストや試合で忙しい週は「あえて分担しない」などのスケジューリングもできますね。
早めに掃除のスケジュールを立て、見える化から今年も始めようと思います。