キッチンの引き出しには、お箸などのカトラリーから輪ゴム、クリップまで入れたいものがたくさん。それだけに、どうしてもごちゃごちゃしてしまう…そんなモヤモヤは、ダイソーのとある便利アイテムで解消できます。今回は、「110円からできるキッチン快適収納術」をESSEフレンズエディターのメンバーで、一級建築士・整理収納アドバイザーのハギヤマジュンコさんに教えてもらいました。

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10月よりESSEフレンズエディターとしてこちらで記事を書かせていただくことになりました、ハギヤマジュンコです。一級建築士で整理収納アドバイザーと書くと、すごく几帳面でキッチリしてそうなイメージを持たれることが多いのですが、面倒くさがりで片づけは大の苦手、毎日いかにラクをするかばかり考えている主婦です。どうぞよろしくお願いします。ここでは、ダイソーの便利グッズの活用アイデアをご紹介します。

●キッチンの浅くて使いにくい引き出しをダイソーアイテムで仕切る

キッチンの浅くて使いにくい引き出しをダイソーアイテムで使い切る
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ズボラな私が今がんばっていることが収納の見直し。私自身も整理収納アドバイザーの資格を持ってはいますが、自分の家は俯瞰しづらくて...。整理収納アドバイザーの友達にアドバイスをもらいながらキッチンや洗面を整理中です。

今日はどこの家庭にもありがちな、キッチンの浅くて使いにくい引き出し収納にぴったりのダイソーアイテムをご紹介します。

●ダイソー「カトラリー整理トレー」

ダイソーの「カトラリー整理トレー」

IHの下にある使いづらい浅い引き出し。とっても使いやすい場所にある引き出しで普段開け閉めの頻度も高いのに上手く使いこなせていなかった場所。今回はこちらをカトラリー整理トレーを使って仕切っていきます。サイズは3種類あって組み合わせることできます。

今回使ったのはいちばん小さい物(2個セット)と真ん中のサイズ。大きなサイズはお箸やスプーンなどを入れるのにもちょうどいいと思います。

引き出しをあけ閉めする時にケースが動いてしまうストレスは「ゲキ落ちくん」をカットして挟んでみたり、「魔法のテープ」を貼ることで防ぐことができます。

引き出しに合わせてサイズを使いわけて

IHの近くなので、この引き出しはコンロ周りでよく使うものを収納しておくと便利。私は袋留めクリップ、マステ、爪楊枝、輪ゴム、よく使う細々したもの、そしてできた隙間に油性ペンを収納してみました。バラバラと収納していて使いづらかったのですが、1つずつ個室を与えてあげることですごく使いやすくなりました。

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