いつも家をきれいにキープしている人の多くが実践しているのが、当たり前のように使っていたアイテムや習慣を「やめる」こと。
すっきりしたインテリアをインスタグラムで紹介しているShioriさんもその一人です。今まで「あるのが当然」と思い込んでいたものを思いきってなくすことが、片づけの時間や手間を減らすことにつながるのだそう。
これがなきゃダメ、という思い込みをなくすと生活がグンとラクに!
もともとずぼらな性格だというShioriさんが、家をきれいに保つために意識しているのが「暮らしのなかの面倒をなくすこと」。面倒だと感じたときは、試しに一定期間やめてみて、問題がなければ完全にやめるようにしているのだとか。
今回は、Shioriさんが実際に「やめてよかった」ものを紹介します。
●やめたもの1:本棚
すべての画像を見る(全4枚)本棚はもたず、つくりつけの棚に収まる量に厳選。
「よく読むのはレシピ本なので、キッチンから取りに行きやすい場所の棚にしまっています。あふれた本は、図書館に寄付しました」
●やめたもの2:お弁当箱
「軽くて扱いやすい保存容器を使えば、お弁当箱はなくても困りません」
保存容器なら、パッキンや仕切りを洗う手間もカットできます。
フタと本体は重ねるのではなく、セットにして収納。
「出して使うまでの作業がスムーズに」
●やめたもの3:傘立て
ほこりがたまりやすく、掃除が面倒な傘立ては処分。
「手もちの傘は折りたたみと長傘が夫婦で1本ずつなので、傘立ては不要と判断。乾かしたら、靴箱に立てかけて収納しています」
普段使っているものが本当に必要なのかを考えてみること。それが、ものを減らし、家をきれいに保つ第一歩になりそうですね。