コロナによる行動制限がなくなり、やっと自由に旅行できるのに「旅費が高い!」と嘆いてしまう今日この頃。ESSEの新しい読者組織「ESSEフレンズエディター」のメンバーのおがわりさんが、節約旅行のコツについてお伝えします。

「夫抜き」で家族旅行。旅は節約、心も満たされる

はじめまして。ESSEフレンズエディターに選んでいただいたおがわりです。44歳、旅とコスメを愛する普通のパート事務員です。将来の夢はミニマリストです。これから、私のおすすめコスメや旅コツ、ミニマリストへの苦難の道のりなどを発信していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

そして、旅に関しては、安く・楽しくをモットーとしています。今回はさっそく、「わが家の節約旅行」についてご紹介させていただきます。

●「夫抜き」なら基本料金が安い時期に旅行できる

飛行機
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旅行のため家族全員の休みを合わせることに苦労した経験はありませんか。旅行代金まで考えるとなおのこと。わが家の場合は夫婦それぞれの仕事の都合、そこに娘の保育園行事まで加えると、旅行できるのは土日祝日。旅行の基本代金(現地までの交通費+宿泊費)がお高い期間のみとなります。

ところが、あら不思議。ひとり抜けるだけで、スケジュールの融通がきくようになるのです。今年の春は、憧れの「星野リゾート トマム」に行ったのですが、これも夫を置いていったおかげ。私と娘の2人だから、基本料金が最安値の時期に合わせて休みを取ることができました。

●「夫抜き」で無理なくお金がかからない

牧場

夫がいなければ、現地での移動費、食費、施設の入場料など旅先での出費は激減。大人ひとりの旅行にかかる金額は莫大です。

また、ダブルルームを利用して、宿泊費を抑えることもおすすめ。小さな子どもとなら、ダブルベッドで一緒に寝ても窮屈に感じません。

多くの宿は、ツインルームは大人2人からの料金設定だったり、添い寝の子どもは無料というところもあり、大人が2人いないと損した気分になるかもしれませんが、それには惑わされないで!

●「夫抜き」で懐も心もあたたか~い

寝室

夫がいなくて困るのは、買い物を子どもが急かしてくることなのですが、それも過剰なお土産購入を防止してくれる…といいようにとらえるようにしています(笑)。

私は夫がいると懐のみならず、疲れ果てることもあるのですが、皆様はいかがでしょうか? たまには「夫抜き」で財布にも心にも優しい旅、ぜひご経験くださいませ。

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