春です! エスニック料理で食卓に新しい風を取り入れてみませんか?
今回は、ESSEが注目する、業務スーパーに詳しい業務田スー子さんに、タンドリーペーストの活用レシピを教わりました。
包丁いらずの神レシピ!ビールが飲みたい!もんで焼くだけの本格タンドリーチキン
ピリ辛でスパイシーな鶏肉料理・タンドリーチキン。そのまま食べるのはもちろん、サラダに入れたり、トルティーヤで巻いて食べたり、さまざまな食べ方が楽しめます。
もともとはパンジャール地方に伝わるインド料理のひとつ。
生の鶏肉を串に刺して窯で焼く料理ですが、今回は家庭で手軽に楽しむため、魚焼グリルを使ってつくりました。
業務スーパーの「インド直輸入タンドリーペースト」を使えば、味が一発でキマります!
・インド直輸入タンドリーペースト 300g 238円(+税)
●絶品タンドリーチキンをご紹介!
業務スーパーのタンドリーペーストを使い、タンドリーチキンをつくります。今回は、2ビンを使ってたっぷりつくりました。
【材料】
・タンドリーペースト 2ビン
・鶏もも肉 2kg(冷凍マテ茶鶏1袋)
・ヨーグルト 大さじ10
【つくり方】
(1)ビニール袋や保存袋の中に角切りにした鶏もも肉を入れ、タンドリーチキンを入れます。
普段私は、業務スーパーの冷凍マテ茶鶏(2kg)をよく買っています。もも肉が角切りになっていますので、肉を切る手間もなく時短に!
(2)タンドリーペーストはインド直輸入だけのことはあり、ビンをあけるとスパイシーな香りがたちこめます。
下手に自分でスパイスを調合してつくるより、本場のタンドリーチキンペーストを安く買ってつくる方が、材料費も味も満足いくことでしょう。
(3)ヨーグルトも入れてもみこんでおきます。このまま数十分~数時間漬けておきましょう。
そして、材料を多めに用意し、袋を分けておくのがコツ。このまま下味をつけて冷凍しておけば、普段のご飯やお弁当のおかずにするのはもちろん、急なお客様が来たときにも、いつでも速攻エスニックなおもてなしができますよ。
(4)漬け込んだ鶏肉を魚焼きグリルを使い、弱火で焼きます。
タンドリーチキンペーストは焦げやすいので、じっくり焼き上げるのがポイント!
●タンドリーチキンライスでお家インド旅行
続いて、タンドリーチキンと一緒に食べるとおいしいターメリックライスもつくりましょう。
【材料】
・米 人数分
・ターメリック(ウコン) お米1合に対し小さじ1
・バター 適量
【つくり方】
(1)炊飯器にお米とターメリックをセット。お米1合に対し、ターメリック(ウコン)を小さじ1入れます。
(2)炊き上がりに風味づけのためのバターをお好みで入れ、炊飯スイッチを押すだけ。
味の濃いチキンと一緒に食べるので、ライスにはコンソメは入れていません。
タンドリーチキンはピリ辛でスパイシー!
トマト風味の強いのですが、酸味はなくまろやかでおいしい。このペーストとヨーグルトのおかげで、お肉がやわらかくてとてもジューシーです。
包丁なしでつくれるって感動!
●あせらず簡単、おもてなしチキン
タンドリーチキンを使った、楽しいトルティーヤパーティのご提案です。
つくりおきをしたタンドリーチキンを解凍し、魚焼きグリルで焼きます。
あとはお好きな野菜やウインナー、業務スーパーで購入できる冷凍トルティーヤとチーズを用意するだけ!
トルティーヤは小ぶりで、手巻き寿司のように使えて扱いやすいおすすめの逸品。
お肉や野菜、チーズ、たくさんの栄養を1度にとれます。
さまざまなソースを用意して味を比べても楽しいですね。
ここではタイのチリソース「シラチャーソース」をかけています。シラチャーがなければ辛口のチリソースや、タバスコでも。
もちろん、ソースがなくてもおいしいチキンです。
業務スーパーのタンドリーチキンペーストを使えば、お店で食べるような本格的なタンドリーチキンが簡単につくれます。お安く大量につくりおきできるのもポイント! ぜひお試しくださいね。