夫婦共働きの忙しい毎日、家事はなるべく手間をかけず、効率よくこなしたいもの。とくに「洗う、干す、畳む」と、細かな作業が多い「洗濯」は、少しでも負担を減らしたい家事の代表格です。
ここ数年、1台で洗濯から乾燥までをこなす「ドラム式洗濯乾燥機」が大人気。ニーズに応じて機能性も使いやすさもますます進化するドラム式洗濯乾燥機のうち、今回は2023年11月発売の日立の最新モデル「BD-STX130J」にフォーカス。買い替えるなら、日立を見てから! その進化ポイントをチェックしていきたいと思います。
「らく・はや・きれい」を追求!日立の最新ドラム式洗濯乾燥機をチェック
最新ドラム式洗濯乾燥機「BD-STX130J」の新しい機能を、5つのポイントに分けてご紹介します。
●1:乾燥フィルターのお手入れから解放!毎日のお手入れが「らく」に!
「らく・はや・きれい」を謳うビッグドラム「BD-STX130J」、まずはなにが「らく」になったかというと、私たちの毎日の小さなストレスであるお手入れやメンテナンス。
乾燥機能を使うと、その度に乾燥フィルターの手入れをしなければならないのが大変でしたが、「BD-STX130J」は、乾燥ダクトの手前に保護フィルターを配置することで、乾燥フィルター自体が「ない」構造に。たまったホコリ・糸くずは、次回の運転時に3つの自動おそうじ(洗濯槽自動おそうじ・乾燥経路自動おそうじ・ドアパッキン自動おそうじ)で「大容量糸くずフィルター」に集めるから、約1か月に1回(※)のお手入れでOKです。
日立調べ。洗濯~乾燥7kg、1日1回運転時。衣類の量・種類により効果は異なります。
・乾燥フィルターがないかららく!
乾燥フィルターがなくなったことで、乾燥運転後の乾燥フィルターのお手入れが不要に! 洗濯後のホコリや糸くずは3つの自動おそうじで大容量糸くずフィルターに集めます。
・ホコリや糸くずは1か所に!
大容量の糸くずフィルターに! お手入れの回数が約1か月に1回(※)に減りました。
日立調べ。洗濯~乾燥7kg、1日1回運転時。衣類の量・種類により効果は異なります。
・パッキンも自動おそうじ
ヒートポンプ採用に伴い熱交換器も自動洗浄されるので、メンテナンスがぐんとらくになっています。
●2:7kgの洗濯物が洗濯~乾燥までスピーディに!
さらに「BD-STX130J」は「はやい」も追求。高速風×大風量、さらに衣類に直接風を当てるこだわりの構造で、シワを伸ばしながら素早く洗濯物を乾燥させることが可能になりました。
7kgの洗濯物ならおよそ93分(※)(「BD-STX130J」)で、洗濯から乾燥までを終わらせてくれます。
これなら「子どもが洗濯物を出し忘れていた!」なんて急な事態にも対応しやすくなりそうです。
衣類の量や種類、使用環境により運転時間が異なります。
データは一般社団法人 日本電機工業会・自主基準「乾燥性能評価方法」によるものです。
●3:汚れ落ちがよく、仕上がりもキレイ!
食べこぼしや土汚れ…。私たちが洗濯機選びで外せないのはやはり、しっかりと汚れを落としてくれる「洗浄力」。
日立の清浄方式である「ナイアガラ洗浄」は、新たに開発された「ナイアガラ循環2段シャワー」で、より高濃度の洗剤液をすばやく洗濯物に行き渡らせ、"隠れ汚れ”まできれいにしてくれます。
日立調べ。BD-STX130J、洗濯7.8kg(6割負荷)時、標準コースにおいて。衣類の量、汚れ、洗剤、コースの種類などによって効果は異なります。
泥汚れは人工的に付着させたものです。
さらに「らくはや風アイロン」は、洗濯機の手前側から直接衣類に風を当てる構造で、シワを伸ばしながら乾かすことができます。
高速風&大風量の風がシワを伸ばしてくれるので、洗濯物はふんわりキレイな仕上がりに。
●4:気になる「省エネ」にもしっかり効果を発揮!
さらに気になるのは、急激な値上がりが家計を直撃している「電気代」。
「BD-STX130J」は、従来の「ヒーター式」に代わり、「ヒートポンプ式」を採用。これは、空気を除湿しながら乾かす仕組みで、少ない電力で効率的に衣類を乾燥させる技術なんです。
今までは風路抵抗などの問題で、高風速で美しい仕上がりを目指す「風アイロン」との併用はなかなか実現できませんでした。
しかしこの度、らくメンテでなくした乾燥フィルターのスペースを生かして風路抵抗を大幅に改善、美しい仕上がりはそのままに、「省エネ」まで叶えられるモデルが開発されました。
1回の洗濯乾燥で消費する電力は、旧モデルに比べると約420wh(※1)の省エネ、使用水量は約21L(※2)の節約を実現しています。
※1 ヒートポンプ非搭載2022年モデルBD-STX120H、洗濯~乾燥6kg時 約1,570whとBD-STX130J,洗濯~乾燥7kg時、約1,150whとの比較。標準コースにおいて。
※2 ヒートポンプ非搭載2022年モデルBD-STX120H、洗濯~乾燥6kg時 約86LとBD-STX130J,洗濯~乾燥7kg時、約165Lとの比較。標準コースにおいて。
※データは一般社団法人 日本電機工業会・自主基準「乾燥性能評価方法」によるものです。
●5:洗濯に役立つ機能が充実
そのほかにも洗濯に役立つ機能はこちら!
・液体洗剤・柔軟剤 自動投入の柔軟剤タンクが増量。それぞれ1000mLに
・大容量化(洗濯13kg、乾燥7kg)※STX130Jのみ
・減衰ダンパー追加で、大容量でも低振動を実現
・大きな画面で見やすいワイドカラー液晶タッチパネル
より詳しく知りたい方は、ぜひ以下のページをチェックしてみてください。
新しくなった日立のドラム式洗濯乾燥機「BD-STX130J」についてご紹介しました。
日々使いやすく、私たちの暮らしをサポートすべく進化するドラム式洗濯乾燥機。家電を上手に使って、手を抜けるところは上手に手を抜いて、忙しい毎日を乗りきっていきたいですね。
・日立ドラム式洗濯乾燥機 BD-STX130J
・容量(洗濯・脱水/乾燥)13kg/7kg
・日立ドラム式洗濯乾燥機 BD-SX120J
・容量(洗濯・脱水/乾燥)12kg/6kg
提供:日立グローバルライフソリューションズ https://kadenfan.hitachi.co.jp/