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取捨選択をしていかなければ、どんどん増え続けるのが洋服。とはいえ、年齢を重ねるほど、どのように捨てていけばいいのか、おっくうになり立ち止まってしまう人も多いのではないでしょうか? そこで、ブロガーで整理収納アドバイザーの原田さよさんに服を手放すコツを教えてもらいました。

記事の初出は2022年10月。内容は執筆時の状況です。

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50代、服の捨てどきで迷ったら…

私は現在59歳。50歳になったとき一念発起して家じゅうの片づけをはじめました。前回の記事では、なかなか減らせなかった靴の捨てどきについて書きました。今日は、もっと手を焼いた服の整理の話を書きます。服が多すぎるとわかっているけれどなかなか整理できなくて…と困っておられる方のヒントにしてもらえると嬉しいです。

●服を減らすとどんなメリットがあるか考えてみる

捨てた服
手放した服
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私はため込んでしまった300枚以上もあった服を、フォーマルやふだん着も含め40数枚にまで減らしました。数年かかってしまいましたが、この量が、管理もできてコーディネートも楽しめる私にちょうどいい量だとわかりました。今は、見に行かなくても自分が持っている服がどんなものかがわかっています。この「手持ちの服がわかっている」ということが私には快適です。
服を減らして起きたよいことは次の通り。

(1) 空間的な効果
服の出し入れがしやすい、服にシワがつきにくい湿気もたまりにくい

 

(2) 時間的な効果
欲しい服がすぐ見つかる・服を戻しやすい

 

(3) 経済的な効果
似た服を買わなくなる・衝動買いがなくなる・欲しい服を買うときも慎重になる

 

(4) 家事ラクに繋がる
クローゼット掃除も服の手入れもラク、衣替えもラク

 

(5) 自己肯定感アップ
服の整理でなぜ自己肯定感が高くなったかというと、処分する罪悪感と向き合ううちに自分を許せるようになったからです。ストレスで買ってしまったこともあったし、似たような服を買う失敗もしたけれど、好きだからこそ捨てられなかったと思いました。

最終的には、誰かと比べてモヤモヤすることもなくなり、「私は私でいい」と思えるようになりました。今は、少ない枚数をどう組み合わせようかと楽しめるまでになっています。服の整理で自己肯定感が高くなったのだと、あとから気づいたかっこうです。