物価上昇や光熱費高騰は悩ましいけれど、無理な節約はしたくない! そんなESSE読者の声をもとに、普段の暮らしや、やりくり術を見直しただけでゆとりが出た“お金に愛される人”を取材。今回は、シンプルで心地よい暮らし方を紹介したブログが人気の、中山あいこさんの「家計の見直し」のコツをご紹介します。

関連記事

我慢せずに「月5000円」食費をカットした簡単アイデア。大容量パックの食品は買わない

1:「宅配6割、スーパー4割」にして、食材ロスを減らす

家計管理をするならまずは食費から。「うっかり食材ロス」を防げば大幅な節約に。

●スタメン食材は宅配で確保

宅配
宅配を毎週利用
すべての画像を見る(全7枚)

必ず使う食材だけをパルシステムで毎週届くように設定し、たりないものはスーパーを活用。

食材画像
豆腐や納豆、野菜、卵、冷凍の肉や魚などの「定番食材」は宅配で

「毎週、注文する手間がなく、注文忘れもなくなりました。衝動買いや買いすぎも防げます」

●はやりのグラノーラも手づくりで簡単おしゃれ

グラノーラ画像

昼食やおやつに大活躍のグラノーラは有機食材を使って手づくりで。「同じ品質のものを買うより安く仕上がり、好みの味にできます」

●皮まで食べて、体にも地球にも優しい

キンピラゴボウ
栄養たっぷりのキンピラゴボウ

皮まで食べられる野菜はそのまま調理。

リンゴ
リンゴは皮つきのままいただきます

「食べ物は、体にいいものを心がけています。野菜は、多少高くても質のいいものを選び、ムダなく使いきります」