60代からの心地いい暮らしのヒント。ここではYouTubeチャンネル「60歳からの幸せライフ」で発信するシンプルな暮らしのコツが人気のライフさんに、60歳になってから似合うようになった服装について教わりました。
60代になった今、ワンピースやスニーカーなど肩の力が抜けたスタイルが似合うように
すべての画像を見る(全6枚)50代までは、体のラインが出るような服やヒールを好んでいたライフさん。しかし60代を迎え、ワンピースやスニーカーをコーデに取り入れたところ、今の自身のスタイルになじむように。これまでより動きやすいスタイルになり、いいことづくめだそうです。
●1:体の線を拾いにくい、レーヨン素材の服
子どもが巣立つまでは、かちっとしたシャツにスリムなパンツを合わせることが多かったライフさん。とくに人と意見を交わす場では、相手にしっかりした人という印象を与えるような服を選んでいました。
「今ではレーヨンなど、体のラインが出にくく、ストンと落ちるような素材の服がしっくりきます。肩の力が抜けた、現在の私や生活にぴったりだからかもしれません。私は首が短いので、Vネックを着てデコルテをすっきりさせています」
●2:60代に大人のかわいらしさをたす、小花柄のワンピース
ライフさんは、ほぼ毎日ワンピースを着ています。なかでもよく着るのは花柄のワンピースです。
「以前は選ばなかったひらひらしたワンピースは、還暦をすぎた頃からしっくりくるようになりました。ウエストで着るスカートやパンツと違い、腰部分に締めつけがないため着ていてラクです。小花柄をよく選ぶのは単に好きという理由もあるけれど、身長が低いので柄に負けないため。私はショートカットなので、洋服やアイテムでかわいらしさをたすことを意識しています」