若さの決め手はじつは髪。今のヘアスタイルがどこかしっくり来ないなら“変えどき”かもしれません。少しのコツでぐんと若見えできるテクニックを、ヘアライター・佐藤友美(さとゆみ)さんと、人気ヘアサロンMINXのディレクター・八木花子(八木ちゃん)さんに教わりました。
今回のテーマは、いつものヘアアレンジがぐっとおしゃれになるひと手間について。すぐに実践できる簡単なワザは必見です。
ハーフアップはまとめる位置と量がカギ
ボブの長さがあればできるハーフアップは、顔周りがすっきりし、涼しく見えて夏にはとくにおすすめ。
「短くてもバランスよく見せるコツは後頭部のボリューム感。まとめる毛束の量に気をつけて」
●若見えハーフアップのつくり方
(1) 耳上の髪だけにワックスをつけてまとめる
すべての画像を見る(全5枚)手にワックスをしっかりのばし、耳上の髪だけにつける。目の高さより上の毛を後頭部でまとめ、ねじりながら持ち上げます。
(2) 下から上に向かってピンで固定する
ねじり上げた髪の根元をアメピンで固定。毛流れに逆らいながら、2、3本のピンを下から上に向かって差すと安定します。
【ハーフアップがおしゃれに!】
まとめる毛束の量がちょうどよく、360度どこから見てもきれいな仕上がり。