あるとなにかと便利な自家製の調味料や保存食。ですが、自分でつくるのは「難しそう」というイメージもあります。
そこで、ESSEが注目する料理家の橋本彩さんに、身近に買える食材を使って簡単につくれる「ニンニクしょうゆ漬け」を教えてもらいました。
カルディ食材を使えば、激ウマおつまみがあっという間にできあがり!
すべての画像を見る(全7枚)自家製調味料は、イチから下ごしらえをすると手間がかかりますが、市販のものを使って手軽に自家製を楽しむ方法もあります。
今回はカルディなど輸入食材店で買える「ハラペーニョスライス」を使って簡単にできる、ご飯のおともにぴったりな「ハラペーニョのニンニクのしょうゆ漬け」のつくり方を紹介します。ちょっとピリ辛で、ご飯が進む…! やみつき間違いなしですよ。
●ハラペーニョのニンニクしょうゆ漬け
今回はカルディで300円ほどで購入できる、「メキシチョイス ハラペーニョ スライス」を使いました。タコスやホットドックにトッピングするだけでもおいしい、ハラペーニョの酢漬けです。
【材料】
・「メキシチョイス ハラペーニョ スライス」 1ビン
・ニンニク 1~3片
・しょうゆ 70ml
・みりん 70ml
【つくり方】
(1) ハラペーニョはビンの中身をザルにあけて汁気をきります。
(2) ニンニクは包丁の背でつぶし、中心の芽を取りのぞきます。ニンニクの芽はアクが強くエグみが出やすいので、必ず取り除いてくださいね。
(3) しょうゆとみりんを合わせ、600Wのレンジで40秒ほど加熱します。
(4) 清潔な保存容器に(1)と(2)を交互に入れ、(3)を熱いうちに注ぎ入れます。
(5) 粗熱が取れたら冷蔵庫で保存し、一晩漬けたら完成です。
●アレンジ1:卵かけご飯にプラス
いつもの卵かけご飯にプラス。マイルドな卵とピリ辛のハラペーニョが、炊きたてのご飯によく合いますよ。
●アレンジ2:和風パスタに
キノコのパスタの仕上げに、刻んだハラペーニョをプラス。しょうゆベースなのでバターとの相性もよく、味を引き締めてくれます!
ニンニクのしょうゆ漬けは1か月ほど保存が可能。ご飯やパスタ以外にも、冷ややっこに乗せたり、刻んでソースにして焼いた肉や魚にかけたりと、たくさんのアレンジが楽しめます。また、唐揚げの下味にもぴったり。ニンニクの風味も楽しめるので、これだけで味つけできちゃいます!