人口の増加や産業開発が急速に進む地域では、電力需要の増加に対応するため、電力インフラの増強が必要になります。地中に送電ケーブルを敷設する工事現場を、モデルの辻元 舞さんが見学してきました

暮らしを支える電力を安定供給するため、安全第一で工事が進められています

辻元舞さんプロフィール
電力供給の仕組みを学んできました

辻元 舞さん

モデル、タレントとして多くのメディアで活躍。毎年行われるフォトコンテストでは審査員を担当。2児の母

●千葉県の船橋市から印西市まで!約10kmにわたる一大プロジェクトで、「便利な暮らし」を守る!

新たな住宅地が次々と建ち並び、企業進出も進む千葉ニュータウンエリア。電力需要が増え続けるこの地域では、地中送電ケーブルを敷設するトンネル掘削工事が行われています。目的は、船橋市の新京葉変電所と、印西市に新設される千葉印西変電所を連系させ、地域に安定した電力を供給するため。

変電所

辻元さんが訪れた千葉印西エリア 洞道新設工事現場の全体像。

「通常は4年かかる工程を約2年2か月に短縮し、急ピッチで工事を進めてきました。これも著しい電力需要増加が見込まれる地域に対し、安定して電気をお届けするため。多数の協力会社と協働し、24時間体制で工事を進めてきました」と話すのは、東京電力パワーグリッド株式会社の出雲力斗さん。

出雲さんプロフィール


案内してくれた出雲力斗さんは、工務部送変電建設センター 千葉印西管路新設グループに所属。工事を円滑に進めるために、進捗管理や関係各所との連携・調整などの業務に携わっています。

●地下40mにあるトンネルで大規模な工事が進行中!

トンネルの中の辻元さん

「ここはなにをする施設ですか?」という辻元さんの質問に、出雲さんは「地下40mにある地中送電ケーブル用のトンネルです」と答えてくれました。
建物が密集する地域では新たに鉄塔や送電線を地上に設置するのが難しいため、地下で工事が行われているのだとか。

シールドマシン

地下を掘削してトンネルをつくるシールドマシン。「地中にはさまざまな地盤が堆積していて、掘削作業もひと筋縄ではいきません。地盤から貝殻が出てくることも」と出雲さん。

工事の規模

工事の規模を数字で表すと、このプロジェクトのスケールの大きさがわかります

トンネル内のラック

トンネル内に設置したラックには、27万5千ボルトと15万4千ボルトの送電ケーブルを通します。「ケーブルは電気が通ると熱を発するので、空間は広めにとっています」と出雲さん。

作業着を着た辻元さん

現場を見学できる貴重な機会に触れた辻元さんも規模の大きさに息をのみ、「ケーブル専用のトンネルがあるなんて知らなかった!」と驚いた様子。
「普段は意識することのない私たちの足元にも、送電線が通っていると聞いて驚きました。皆さんの下支えがあるからこそ電力が安定して供給され、暮らしが成り立っていることをあらためて実感しました」

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審査員藤村さん

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審査員石山さん

辻元 舞さん(モデル)

審査員辻元さん

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