現在、金曜22時からオンエア中のドラマ『ペンティングトレイン-8時23分、明日 君と』(TBS系・金曜22時~)。クライマックスに向け、ますます盛り上がっています。ここでは、第7話の見どころを振り返ります。
『ペンティングトレイン』第7話で現代に戻るヒントが?恋の展開にも変化が生まれる
すべての画像を見る(全2枚)山田裕貴さん演じる美容師・萱島直哉を始め、消防士の白浜優斗(赤楚衛二さん)、畑野紗枝(上白石萌歌さん)らが乗車した電車が近未来に飛ばされてしまう…というストーリーの本作。
回を追うごとに新たな事実、そして現代に帰る糸口をつかみつつあります。
6話で起こった衝突をきっかけに、萱島らの5号車と、6号車との関係は悪化。6号車が領土の主張をし、5号車は自由に食糧が確保できない状態に。最初は白浜が交渉に行こうとしますが、萱島が立候補。ついでに6号車に移籍しようかな、と驚きの発言が飛び出します。向こうのほうが合っていると言いますが、畑野と距離を取ることが目的なのかもしれません。
しかし、自分の大切な商売道具を掛けて勝負を持ちかけ、自由に魚を獲ったり行き来する権利を得てくるところがさすがです。
●「元の世界に戻るヒント」が見つかり…
そんな中で、元の世界に戻れるヒントも見つかりました。それが、飛び散っている隕石のかけらと、ワームホールです。
さらにそれぞれがヒントを探すために、電車の外へと出かけていきます。その中で出合うのは、かつて自分がいた世界の名残り。これまでもスカイツリーなどは見えていましたが、自分の身近な場所が土の中に埋まっている様子に衝撃を受けます。
さらに、高校生カップルの江口和真(日向亘)と佐藤小春(片岡凜)にも衝撃の事実が。小春が妊娠しているというのです。たとえ、現代に戻ったとしても元の生活に戻れるとは限らない…という状況に。
ただ、1話で畑野が赤ちゃんを抱っこしている姿が映し出されていました。あれは「今」の「その後」なのでは? という可能性も。だとしたらあの赤ちゃんは…。