幸栄です。パン教室「toiro(トイロ)」を主宰しています。初めてパンを焼いたのは、長女の出産から1か月後のこと。あの日から試行錯誤を重ね、今は卵とバターを使わないパンのレシピをつくっています。パンを焼きながら、2人の娘の母としても、楽しみや大変さをたくさん感じる日々。毎日のなかで見つける、ささやかな幸せや楽しみをつづっていこうと思います。


<幸栄のゆらゆらと、つらつらと。日々のささやかな幸せをパンと一緒に。>
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ご飯専用のジャーも白!色をそろえるとキッチンがまとまります

先日、「温かいご飯を持って行きたいから、スープジャーにご飯を入れて!」とお願いをしてきた長女。
なるほど、お昼に温かいご飯だと幸せだよなぁと思い、言われたとおり、ジャーに入れてみたのですが、やはりいつも入れているスープの香りがほんのりと漂う…。

ご飯専用のものが必要だな! と思い、ご飯用の容器を探してみました。そして、見つけたのが、サーモスの「保温ごはんコンテナー」。

保温ごはんコンテナー

昨年の秋頃から、食品を詰める容器を買わなきゃというタイミングが続いたのですが、無意識に「これがいいな」と手に取っていたものは、なんとすべて白。今回も、ピンクと迷ったのですが…やはり私は最終的に白を選びました。

洋服も、白いシャツや白いニットなどをつい選んでしまう私。食まわりのも物たちも、白を選びがちなようです。

おかずは小さなお弁当箱に。無印良品の「バルブ付弁当箱」が便利

バルブ付弁当箱

ご飯は専用のジャーに。そうなると、おかずを入れるための小さめのお弁当箱が必要。でも、そんなに小さいお弁当箱はなかなかないので…。

保存容器で代用すればいいかなと思い、手に取ったのは無印良品の「保存容器になるバルブ付弁当箱」。黒もありましたが、やはりこれも白を選びました。

思ったよりもおかずがたくさん入りました

今回は125mlサイズのものを購入。ぱっと見では「おかずが少なそう、足りるかな…」と思いましたが、深さがあるので、思ったよりもおかずがたくさん入りました。長女もちょうどよかったよ~と満足そう。

この弁当箱、サイズだけでなく、機能もとっても優秀。しっかり密閉されるのでこぼれる心配もないし、いろいろなサイズがあるので、そろえて買っておけばおかずによって使い分けができそう。

「いいなぁ~。ほかの大きさも欲しいな」と思い、購入を検討中です。

こんなに買っても432円!セリアの保存容器がコスパよし

わが家はいつも、専用の圧力鍋でご飯を炊いています。残ったご飯は保存容器にふんわりと詰め、冷蔵庫へ。なので、ご飯を入れる容器はないと困るもののひとつです。
その容器が古くなってきたので、ずいぶん前から「買い替えたいなぁ~」という気持ちが。そして「今度買い替えるときは、あまり高くないものにして、まめに買い替えたい!」そんな計画も。

そして、ついにセリアで見つけました! そしてこれも選んだのは、やっぱり白。フタが黒いものも並んでいましたよ。

こんなにたくさん買っても計432円!

こんなにたくさん買っても計432円! しっかりとフタも閉まるし、電子レンジで加熱もOK。統一感が出て見た目もすっきりするし、なにより溝がないのでとってもふきやすい。理想の保存容器を見つけて、食事づくりが楽しくなりました。

どんなインテリアのおうちにもなじむ白い保存容器。やっぱり、色を選んだり減らしたりすることは、お部屋の中をすっきりさせるのに大切なことだと思うのです。

皆さまのおうちの保存容器も、色を統一してすっきりさせてみませんか?

【幸栄(ゆきえ)】

1979年広島県生まれ。「はな」と「ひな」2人の娘をもつ。モデルとして活躍したのち、長女の出産を機にパンづくりに出合う。ベッカライダブルハウスにて、製造補助をしながらパンについて学び、 2010年から卵とバターを使わないパン教室、toiro を始める。 著書に『「ちょっとのイースト」で作る ベーグルとピザの本 (生活シリーズ)』(主婦と生活社刊)、『パウンド型で焼けるおいしい食パン』(家の光協会刊)、『あかちゃん、こども、おとなのパン―はじめてのパンづくり』(アノニマスタジオ刊)などがある