ゴミ袋代わりに、などと思ってついためてしまうレジ袋。いざ使おうとすると、ぐちゃぐちゃしてとり出しづらかったり、穴が開いて使いものにならない、なんてことも…。そこで、ハウスキーピングサロンを主宰するマダム市川さんに、とっておきの管理術を教えていただきました。ラクチンなのにすっきりとして使いやすい!そんなマダム流のレジ袋収納法をお試しあれ!
マダム流レジ袋のたたみ方&収納法
「レジ袋は、容器でキープ。2つのサイズが混ざらないよう上下に分け入れ、右側に穴があるもの、左側に穴のないものをイン。これなら使うときにすぐ取り出せます」。袋をとっておく量はここに入るだけに、と決めておきます。
すべての画像を見る(全5枚)●小さめのレジ袋
…キッチンの引き出しにかけてスタンバイ。食品の包装紙などをさっと捨てます
●大きめのレジ袋
…燃えるゴミに使用
●多少穴のあるもの
…紙のゴミに使用
(1)レジ袋を光にかざし、穴があいていないか目でチェック
(2)マチに手を入れて袋をならし、空気を抜きながら細長く折る
(3)持ち手を残しケースの大きさに合わせて縦方向に折りたたむ
(4)たたんだレジ袋を手ではさみ、空気を完全に抜く
【マダム市川さん】
本名・市川吉恵さん。1952年、東京都生まれ。’97年より自宅でハウスキーピングサロンを開講する“元祖サロネーゼ”。テレビや雑誌などで幅広く活躍し、全国各地からレッスン生が集まる。著書に『幸せをよぶ らく家事』(清流出版刊)など。