行列のできるドーナツ屋、「I’m donut?(アイムドーナツ?)」を知っていますか? 人気のベーカリー「アマムダコタン」から派生し、シュワっととろける「生ドーナツ」が食べられると話題です。ESSEonline編集部員が実食レポートします。
中目黒のアイムドーナツ、8種のメニューから選んだのは?
すべての画像を見る(全9枚)毎日行列ができ、1、2時間待つのは当たり前と言われる「アイムドーナツ」。食べてみたいけれど、ドーナツに2時間待ち時間はつらいので人気が落ち着いたころにと思っていました。先日、平日の午前中にたまたま通りかかったところ、10人も並んでいないところを見て、これはチャンス! と、あまり並ばずに購入できました。
中目黒店のメニューは全部で8種類。そのなかから、プレーン・カスタード・ピスタチオの3種を食べ比べます。
●アイムドーナツ(プレーン)
まずは、お店の名前がついているプレーン味(240円)。手に持つととてもやわらかいですが、どの辺が「普通のドーナツ」と違うのかは見た目からはそこまでわからず。
ただ、一口食べただけで、「あ! コレ生ドーナツだ…!」とわかりました。断面はデニッシュ生地のようですが、しっとりしていて、口の中でとしゅわっと溶けてなくなりました。今まで食べたことがない、不思議な食感です。卵の味がしっかりして、大人から子どもまで幅広く愛される味だと感じました。
プレーンは生地の面積が多いので、いちばん「生ドーナツ」の食感を感じられるので、初めて食べる方はまずはこちらをおすすめしたいです。
●カスタード
カスタードがちょこんと乗っていて、見た目もかわいさ満点!(460円)
生地はプレーンと同じで、中身にカスタードクリームがたっぷり入っています。甘さ控えめの飲み物みたいなさらさら系のクリームで、ぺろりと食べられます。クリームが生地と共に口の中でジュワっと溶けてなくなってしまうので、秒でなくなりました。