セールシーズンもピークを過ぎたら、気になってくるのは春夏に向けての新しいトレンド。
どんなアイテムがはやりそう? まずなにを買えばいい?
今回はGUの2019年春夏展示会で見つけた注目アイテムをご紹介。ひと足先にチェックしてみてくださいね。
「カラーアイテム」が豊作のサマーコレクション。落ち着いた色味は大人世代にもマッチ
すべての画像を見る(全8枚)思わず元気をもらえるイエローや今どき感のあるテラコッタやブリック(レンガ色)、華やかで女性らしいパープルなど、GUの春アイテムは鮮やかカラーのアイテムが豊富。
取り入れやすいプリーツスカートやギャザースカートをはじめ、着心地のいいカットソー素材のワンピース、ニットなどさまざまなアイテムで色の提案がされています。
強いカラーではありますが、少しくすみ感のある落ち着いた色味で展開。大人の肌にもなじむので、安心して着られますよ!
●コーデのポイントはナチュラルカラーのアイテムと合わせること
カラーアイテムというと「派手な色って難しそう」「1度着たら飽きちゃいそう」なんて声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。大切なのは「なにと合わせるか」のコーディネート。
ポイントは、オフホワイトやエクリュ(ベージュ)、ブラウンなどの「ナチュラルカラーのアイテムを合わせて、色のインパクトを薄めること」。
そうすれば、華やかな色アイテムも、気合を入れずにサラリと日常着に取り入れることができます。
トップスが白ブラウスだとパキッと決まりすぎてしまうパープルのスカートは、エクリュカラーのブラウスを合わせることで大人っぽくやわらかな印象に。
ウエストはゴム仕様で楽ちん。トップスの裾インもキマるデザインです。コットン100%の肌触りと心地よさも春夏向き。
・ティアードフレアロングスカート 1990円+税(4月上旬発売)
Tシャツ感覚で着られるのに、そのままお出かけもできる旬カラーのカットソーワンピ。
黒レギンスでカッコよく仕上げるのもいいですが、今年はこんなオフ白パンツやベージュのカーディガンを腰巻したリラックスコーデで着るのも新鮮。レギンスはスリット入りで動きやすさもバッチリ!
・ワンピース 1990円+税(3月中旬発売)
ブリックカラーのワイドパンツはさりげないアクセントとしても活躍。リネンブレンド素材が涼しげなワンピースの裾からチラリと見せれば、ぐんとおしゃれな印象に。
・ワイドパンツ 1990円+税(発売日未定)
こちらも、インパクトのあるイエロースカートにエクリュカラーのニットやスニーカーを合わせた、「がんばりすぎない」着こなしのお手本。
今年マストなスニーカーと合わせて、スポーティな着こなしに。
・スカート 1990円+税(4月上旬発売)
こうして見てくると、色アイテムも意外と取り入れやすそうに思えてきませんか?
●色アイテムの「合わせ」にも使えるナチュラルカラーアイテムも使い勝手よし!
GUの夏コレクションには、ベージュやカーキなどのナチュラルカラーアイテムも多数。
鮮やかな色アイテムをさらりと中和する「合わせ役」としても活躍しますが、トーンをそろえて着こなすことで、シックで大人っぽいコーディネートとして楽しむこともできます。
通勤にも使えそうなジャケットは軽く、今年らしく見えるノーカラー。
ジャケットのベージュとよくなじむカーキカラーのハイウエストパンツを合わせ、アースカラーでまとめたコーディネートがすてきです。足元だけ色をさしてアクセントにするものおしゃれ。
・ジャケット 3990円+税(3月中旬発売)
(左)ほんのり透け感のあるシャツワンピースは、落ち着いたカーキカラー。襟を立てて着こなすことで、こなれムードがさらに加速。
ロング丈なのでレギパンはチラリと見える程度ですが、黒を選べば引き締め効果も期待できそう。ボトム以外は小物は明るいトーンでそろえて軽やかに。
・ワンピース 2990円+税(2月下旬発売)
(右)少し長めの丈が今年らしいティアードスカートは、ベージュなら甘くなりすぎずに落ち着いた印象で取り入れられそう。
白のカーディガンでトーンアップして着こなせば、印象がぼやけることもなく、春夏シーズンらしい明るくさわやかな着こなしになります。
・スカート 1990円+税(4月上旬発売)
ESSE onlineチームが注目したのはこちらのワンピ!
ボディにタックが入っているので、自然にウエストが絞られ、メリハリのあるシルエットに。ボタンを全開にすれば春の軽アウターとして使うこともできそう。
天然のタッチと合繊の機能を兼ね備えたリネンブレンドやコットンブレンドの素材は、お手入れのしやすさもポイント。
・ワンピース 2490円+税(3月中旬発売)
上記コレクションに登場する商品は、2月25日頃から順次展開されていくようです。ぜひ、早めにチェックして、お気に入りアイテムを手に入れてくださいね。