止まらない物価上昇や光熱費高騰。お金のやりくりに苦労されているという方も多いのでは? ここでは、月収31万円で年260万円貯めた豆子さん家族の、驚きの節約術を紹介。やりくりの秘訣や、すぐにマネできるコツが満載です!

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計算する女性
1年間で260万円貯金に成功した、貯め上手さんのテクニック(※画像はイメージです)
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世帯収入31万円のうち、なんと毎月20万円以上を貯金、1年間で260万円も貯めたという豆子さんの”節約術”とは?

●使うべきところにはお金を使う!

豆子さんの家計表

「夫の収入から9万円を先取り貯金。私のパート代6万円と余った生活費の約7万円も貯金に回します。住宅ローンは返済ずみで、借入期間15年を繰り上げて10年で完済しました」

コスパとタイパを重視することが、無理なくお金を貯める近道だそう。

「家電はケチらず省エネ家電に替えたり、土鍋でお米を炊いて電気代と時間を節約したり、積み重ねが大事なんです」

“使うべきところにはお金を使う”ことが豆子さんのモットー。

「私は母子家庭で育ち、経済的な理由で進学を諦めました。娘には同じ我慢をさせたくなくて、日々節約に励んでいたのが習慣化したんです。老後資金も娘には頼りたくないので、今のうちにできるだけ貯めます」

●豆子さんの貯まるマメテク3つ

<テク1>保険料は年払いがお得!毎月口座に積み立てを

保険料やNHKの受信料は、割安になる年払いを利用。「年払いですが、夫の月給から1か月分を毎月積み立てて、ボーナスからは出さないように管理しています」

<テク2>スマホ代の支払いは各自のこづかいから

スマホ代は各自のこづかいから支払うのが豆子家の方針。「高校進学以降は娘にもバイト代から払わせました。自分で管理することで使いすぎを防ぎ、料金を抑えることができます」

<テク3>オールインワンジェルならコスパもタイパも抜群

肌ケアはハトムギ化粧水のオールインワンジェルのみですが、豆子さんのお肌はツヤツヤ。「価格がお手頃なのはもちろんのこと、肌に負担がかからないので調子がいいみたい」