「毛先がパサついてツヤがない」、「ハリ、コシがなくなりボリュームが減ってきた」など、年齢を重ねるにつれて髪の毛の悩みは増えてきます。なかでも髪のツヤがなくなると、それだけで老けた印象になったり、不健康に見えたりするから困りもの…。
人の印象を左右する髪だからこそ、毎日のケアで手軽にヘルシーでツヤのある髪を手に入れたいですね。そこで、ヘアケアに詳しい毛髪診断士の余慶尚美さんに、“艶髪”のために毎日取り入れたいおすすめケアについてお話を伺いました。
“艶髪”の決め手は「脂質」と「タンパク質」にあり!
余慶さんによると、ヘルシーな“艶髪”とそうでない髪の違いは、髪のメカニズムにカギがあるそうです。
「分かりやすく髪のメカニズムを“おにぎり”にたとえて説明すると、具にあたるのが、髪の芯にあるメデュラという部分で、ごはんにあたるのが髪の大半を占めるコルテックス、さらにのりのように髪の表面を覆うのがキューティクルになります」
おにぎりで想像するとなんとなくイメージしやすいですよね。そのなかで私たちが日頃のケアでアプローチできるのが、コルテックスとキューティクルの部分です。
「コルテックスはタンパク質からなる髪の部位で、ほかに水分や脂質などで構成されています。ツヤのある髪の要となるキューティクルは、ケラチンというタンパク質がタケノコの皮のように折り重っており、さらにケラチン同士がはがれないように脂質がつないでいますが、加齢や外的ダメージなどにより、つなぎとなる脂質が失われてしまうとキューティクルがはがれて、中の“ごはん”にあたるコルテックスのタンパク質や脂質が外に流出。これにより髪がスカスカになってパサついたり、ツヤが失われたりするのです」
しかし、すでに生えた髪は爪と同様角化した細胞で、生まれ変わることができないもの。
「そのためには、外からのケアでキューティクルを整えて、流出してしまった脂質やタンパク質を補うことが重要です。毎日使うシャンプーやコンディショナーの成分にこだわることも艶髪づくりには大切な要素になりますよ」
●大人世代注目の「椿油」って?
これからの紫外線が強くなる季節は、髪のツヤが失われやすいとき。また、カラーリングや白髪染めをしている人は、キューティクルがダメージを受けやすく、ケアを怠ると髪の毛はどんどん傷んでしまうことも…。じつは、そんな夏髪のお助けとなるのが”脂質”の補給。
「紫外線から髪をガードする力にも優れ、髪にツヤを与えることで知られている椿油は、大人世代こそ注目したい成分です」(余慶さん)
椿の花は古より日本人の美意識を想像する存在。その椿から圧搾された「椿油」は、古くは平安時代から肌や髪の毛のお手入れに珍重されていました。保湿効果が高く、人の皮脂と同じ成分であるオレイン酸を含有していることからなじみがよく、酸化しづらいのが特徴です。
●なりたい髪に近づける!「TSUBAKI」ベーシックシリーズ
そんな椿油に着目して生まれたのが「TSUBAKI」。独自処方により誕生した“椿オイル(※1)”を配合した「TSUBAKI」のベーシックシリーズは、椿オイル(※1)のチカラをさらに引き出すために、髪表面だけでなく内部まで働きかけてダメージをケアするテクノロジーを採用しています。
「TSUBAKI」ベーシックシリーズに共通しているのは、髪の表面と深層をWで補修する椿オイル、ローヤルゼリー、大豆プロテインからなる三大美容成分(※2)を配合している点。ダメージを受けてボコボコになったキューティクルの表面を椿オイル(※1)がコーティング艶を与えると同時に、髪内部に成分をしっかり届けて、健やかで美しい艶髪に整えていきます。
また、ダメージを受けた部分を見つけ出す“ダメージセンサー機能”が傷みの激しい部分を感知。毎日のケアで集中的に補修して、まとまりやすいリッチな艶髪を目指します。
なお、「TSUBAKI」のベーシックシリーズは、毛先までまとまるリッチな艶髪に導く「TSUBAKI プレミアムモイスト&リペア」と、根元からふんわりとした艶髪を目指す「TSUBAKI プレミアムボリューム&リペア」の2種類を展開。なりたい仕上がりや手触りで選べるのもうれしいポイントです!
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髪の手触り、ボリュームに悩みを抱える読者がお試し
髪の毛の印象次第では“老けて見られる”なんてこともありますよね。そこでキレイな母ちゃんとしてESSEで活躍する2人がリッチな艶髪に導く「TSUBAKI」ベーシックシリーズをお試し。
パサつきで毛先がまとまらない悩みをもつ安河内さんには「TSUBAKI プレミアムモイスト&リペア」、ハリ・コシがなくボリュームが気になるという佐藤さんには「TSUBAKI プレミアムボリューム&リペア」をそれぞれ使ってもらい、感想を聞かせてもらいました。
●しっかりまとまって毛先までするん!
最近髪を伸ばしてロングにしただけに、毎日の髪のまとまり具合が気になる安河内さん
「フェミニンな感じにしたくて髪を伸ばしたのですが、ロングヘアのケアって結構難しいですね。ヘアアイロンを使って髪を巻くせいか、毛先が傷んでパサつきが気になるようになりました。パサつくと絡まりやすくなるし、冬は静電気にも悩まされます。朝、起きたときに髪がバーッと広がっていると、朝からテンションも下がってしまいます」
そこで、うるおい艶チャージ成分(※3)を配合した「TSUBAKI プレミアムモイスト&リペア」をお試し。赤いパッケージが印象的で、「TSUBAKI」というとこれを思い浮かべるという方も多いのでは?
「シャンプーの香りがよくて、泡立ちもいいので地肌を洗いやすい! 髪が絡みにくいので、ロングの私にもピッタリでした。洗いあがりも髪がきしむ感じがないのがうれしいですね」
とくに気に入ったのがトリートメントです。
「テクスチャーもよく、ちょっとお高めのヘアパックを使っている気分。椿オイル(※1)のおかげなのか、洗いあがりはつるんとリッチな感じです。ドライヤーで仕上げたあともサラサラで、ブラッシングがしやすくなりました。これまでは、髪の絡まりを解くことから朝が始まりましたが、それがなくなって快適! 毎日使うシャンプーやコンディショナーひとつで、朝のスタイリングのしやすさが変わったのが驚きです。ヘアアイロンで毛先を巻きやすくなって、時短にもなりました」
●根元からふんわりボリューム感
一方、40代に入ってから髪悩みが増えてきたという佐藤さん。これまではボリュームに困ることはありませんでしたが、40歳を過ぎた頃から髪にハリ・コシがないのを感じるようになったそう。
「年々髪の元気がなくなっている気がしています。カラーリングをしているので傷みや乾燥、ツヤも気になっています」
そんな佐藤さんが使ったのは、ふんわりメモリーエッセンス(※4)を配合した、金色のボトルが目印の「TSUBAKI プレミアムボリューム&リペア」。根元からふんわりしたリッチな艶髪を目指したい、ハリ・コシが気になってきた人におすすめの商品です。
「家事や子育てもあり、自分でできるケアといえば、毎日のシャンプー&コンディショナーくらい」という佐藤さんですが、使い始めて1週間でうれしいアップデートが!
「髪の毛がふんわりして、見た目にも躍動感が! これまでヘアスタイルが決まらない日は、帽子をかぶってごまかしていましたが、髪の毛がふんわりしたことで、いつもと違うヘアスタイルにしようかな、なんて前向きな気持ちになれました。1週間試しただけなのに、『あれ? 髪の感じ変わった?』と15歳の息子が気づいてくれたんです! 自分でも気がついていましたけど、改めて人に指摘されるとうれしいですね」
つづけて、一緒に使った子どもにも変化があったと教えてくれました。
「椿オイル(※1)が入っているせいか、洗いあがりがツヤツヤ。これまで子どもたちの髪を乾かすときはオイル系のスタイリング剤がマストだったんですが、それなしでも満足の仕上がりになりました。ドライヤーをかけたあとのしっとり&ふんわり感がいいですよね」
ちなみにスタイリングのポイントは、根元からドライヤーを立ち上げながら乾かすこと。そうすることで、ふんわりとしたトップをつくりやすいですよ。
●椿の恵みで、理想のほめられ艶髪に一歩前進!
キレイな母ちゃんたちも納得の使い心地の、「TSUBAKI プレミアムモイスト&リペア」と「TSUBAKI プレミアムボリューム&リペア」。椿オイル(※1)を配合したベーシックラインで、毎日のケアで手軽にあこがれの艶髪に近づくことができますよ。ダメージや乾燥、ハリ・コシ・ボリューム不足など、自分の髪悩みに合わせて選んでみてくださいね!
【TSUBAKIのベーシックシリーズ】
(写真左から)赤のパッケージの「TSUBAKI プレミアムモイスト&リペア」シャンプー 490ml、コンディショナー490ml、トリートメント 180g、金のパッケージの「TSUBAKI プレミアムボリューム&リペア」シャンプー 490ml、コンディショナー490ml、トリートメント 180g すべてオープン価格
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『TSUBAKI』の秘密はコチラから
1 ツバキ種子油(保湿・保護・ツヤ・補修)
2 椿オイル(ツバキ種子油)、ローヤルゼリー(ローヤルゼリーエキス)、大豆プロテイン(ダイズ種子エキス)(補修)
3 スクワラン(ツヤ)
4 タウリン、ポリクオタニウム-11(ハリコシ)
問い合わせ先:ファイントゥデイ https://brand.finetoday.com/jp/tsubaki/