こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。
敷き布団も大掃除しませんか?コインランドリーを使えばラクラク!
先日、布団を収納している和室の押し入れを片づけていたとき、以前から使っている敷き布団のシミに気がつきました。気になるので「洗ってみようかな~」と思ったのですが、そういえばかけ布団は何度かクリーニングに出したことがあるけれど、敷き布団は…ない!
調べてみると、クリーニングに出した場合、一枚につき、3000~4000円以上かかることも…。ちょっと考えて、「そうだ! 最近、わが家周辺に次々できているコインランドリーを使ってみよう」ということに。
シミにまんべんなく漂白剤をスプレーしてから、IKEAで購入した、約300円の「DIMPA(ディムパ)」という収納バッグに入れました。
口が大きくあくので、出し入れがラクです。
敷き布団が一枚入るサイズ。持ち手が長いので、持ち運びも便利です。
コインランドリーに行ってみると、常連さんと思われるご夫婦が声をかけてくれました。「あなた、使い方わかる? わかんないなら教えてあげるわよ!」と、結局、ぜ~んぶ面倒をみていただきました。
まずは、お父さんが洗濯機の予備洗いをしてくれ、お母さんが洗濯と乾燥が同時にできる洗濯機(1台のみ)を選んで、バランスよく入れてくださいました。今回の場合、重さが10キロもないということで、1000円分の洗濯&乾燥をセレクト。
「もし乾燥がたりないと思ったら、1回100円で乾燥できるから、追加するといいよ」というアドバイスまでいただきました。
いちばんびっくりしたのは、所要時間です。布団のクリーニングって、集配時間に家にいる必要もありますし、数日かかります。なのにコインランドリーを使えば、最初の洗濯&乾燥で65分。
終えてみて、乾燥が甘かったので、時間を追加しました。10分ちょっと乾かせば、かなりふっくらとした仕上がりに。
でき上がりは本当に気持ちがいい!
わが家は娘のお友だちが泊まりに来ることも多いので、きれいになって安心しました。
こちらもチェック!もう洗濯物がたまらない!におわない!殿堂入り洗濯テクまとめ 【若松美穂(わかまつみほ)】 お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。夫と、大学生、高校生の娘、母親の5人家族。埼玉県在住。公式サイト「“いま”と“みらい”のへや」にて最新情報を更新中