3人の男の子を育てながら美しさを日々更新している神崎恵さん。そんな神崎さんのキレイの秘密をご紹介! 今回は、トレーニングの習慣について教わりました。

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着飾るより素の自分を大切に。「なんかいいね」と思える自分でいたい

神崎恵さん
神崎恵さん
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40歳を過ぎた頃から本格的に体を鍛え始めて、もう7年。最近はパーソナルトレーナーの指導を週2回、自主トレも週に2回行っています。始めた当初はツラいと思うこともありましたが、今ではトレーニングはクセのようなもの。寝ぼけていても、自動的に体が動くようになりました(笑)。

そもそも体を鍛え始めたきっかけは、とある撮影スタジオの試着室で自分の体を見たことだったんです。その試着室の鏡は合わせ鏡になっていて、バッチリ映るんですよ、自分の後ろ姿が。ふと見た鏡に映っていた私の背中、お尻、脚のラインは…あまりにひどいものでした。

●感じていた体の変化に向き合って

年齢を重ねるにつれ、体の変化は感じていました。「座ったとき、腰におなかの肉がのるな」とか、「ガードルのウエストがいつもペロンとめくれちゃうな」とか。それをあれこれ理由をつけては「まだ大丈夫」と見ないふりをしていたけれど、このときばかりは「これはなにか手を打たないと心がキツイぞ」と…。

ちょうどその頃、着飾るより素の自分が心地よくありたい、そのまんまの自分を大事にしたいと思うようになってきていて。いろいろなタイミングがピタッと重なり、トレーニングを始めるゴーサインが自分のなかで出た気がします。

昔はだれかに見せるために体を鍛える、という風潮もあったかもしれません。けれども今の私は「いやいや、自分に見せたいんですよ」みたいな気持ち(笑)。だれかから「大丈夫だよ」「かわいいよ」と言われても、自分がいいと思えなければぜったい晴れないんですよね、気持ちって。大切なのは、自分を認められること。自分に対して堂々とできる自分、「なんかいいね」と思える自分でいることが、年々重要になってきている気がします。

トレーニングで心を曇らせる要因をひとつひとつ取り除いた今。心も体も心地よく、軽やかです。

●お気に入りのゼリーを持ち歩いています

パッションフルーツLaboゼリー

「このゼリー、甘ずっぱくておいしいんです! おやつ代わりに食べるのが毎日の楽しみに」

パッションフルーツ種子由来ピセアタンノールを配合した機能性表示食品。
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