ローフードやスーパーフードの資格をもつ、モデルのAYUMIさんが、日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることをつづります。今回は、今が旬のユズを使った「ユズ塩」のつくり方を教えてもらいました。
香り豊かな「ユズ塩」。米麹を入れてもおいしい
ご近所の方にお庭で実ったユズをいただきました。
ユズとお塩でユズ塩をつくっておくと、いろいろなお料理に使えます。皮だけでつくるのはもったいないので、ユズの果肉も一緒に使っています。
ポイントは、ユズの皮の内側についている白いワタの部分を取り除くこと。これが残っていると苦味が出てしまいます。そして、柚子はタネが多いのでタネも取り除きます。
このひと手間がかかりますが、あとはお塩と一緒にフードプロセッサー（もしくはミキサー）にかけるだけ。ユズコショウと違い、辛味がないのでお子様のいるご家庭にもオススメです。
ユズの香りは上品で、お料理を格上げしてくれますよね。少量からでもつくれますのでぜひ参考にしてみてください♪
●ユズ塩
【材料（つくりやすい分量）】
- ユズ 11個（適量）
- 自然塩 44g（ユズの10％）
【つくり方】
（1） ユズの皮をむき、皮の内側についている白いワタの部分を取る。実の中の種を取る。
（2） 皮と実と塩をフードプロセッサーにかける。
（3） 煮沸したビンにつめる。
つくったユズ塩のうち、1つには米麹も入れてみました。ユズ塩の1／3くらいの量です。
ユズ塩麹、思いつきでつくってみましたがおいしくできたら、また来年もつくりたいと思います。
すぐ使わない分のユズ塩は、冷凍保存しています
