物価高の今、前にも増して懸賞が注目されています。「とにかく当てたいならハガキ懸賞よりネット懸賞!」。長年の懸賞生活から、自分なりの“当たる結論”を導き出した達人、ぴろりさん、おみささん、ももごんさんの3名に当たる懸賞の極意を教えてもらいました。
当選総額1000万円以上。懸賞達人3名に聞きました!当たるのは、どっち?
これから懸賞に挑戦しようと思ったら、まずは当たりやすい懸賞をインプット!
●当たりやすいのは、ハガキ懸賞 VS ネット懸賞
すべての画像を見る(全4枚)当選者数が多いネットが有利
やはり、確率的には当選者数の多い方に軍配が。「ただし、ネット懸賞は新商品1本などのサンプル的な賞品も多め。当たりグセをつけて確率を上げたいならネット応募、大物狙いなら断然ハガキです」(ぴろりさん)
●ハガキ懸賞は、デコハガキ VS シンプルハガキ
目に留まりやすいのはデコハガキ
「まずはハガキを読む“相手”を想定しましょう。業者や機械が読み込むなら、ペンの色や書き方は、指定に従って読みやすさに徹すること。担当者が読むなら、気合や気持ちを反映させたデコ系で攻めて」(おみささん)
●応募するのは、締めきり直前 VS 早め
ハガキが届かない場合があるから早めが吉
「郵便事情で、ギリギリに出すと締めきり日に届かない恐れも。また、SNS懸賞は期日前に終了するケースも多いので、即応募が基本!」(ぴろりさん)。「出し忘れはもったいないので、早めの応募一択です」(おみささん)
●コメントはなるべく、書く VS 書かない
コメントは書くとアピールになる!
「ハガキ懸賞は、主催者や担当者との“交流”を意識して。『当ててください』など当たり障りのないコメントはNG。短くても自分らしさや賞品への思い入れ、興味を伝えることが当選のカギになります」(ももごんさん)
●当たるハガキはコレ!
温泉旅行券に応募する想定で、ももごんさんが書いてくれました。
<Point>
・目を引くデコレーションをする
・裏写り防止のためインクジェットハガキを使用
・文字は大きく読みやすく書く
・当選したら確実に行けることをアピールする
・当選商品を自分ごとに落とし込んだコメントを書く