まだまだおうち時間が長い冬の時季に見直したいインテリア。せっかくなら季節感を取り入れて、冬らしい空間にしてみませんか? おしゃれな部屋で暮らす3人のインスタグラマーに、センスのよい“あったか空間”をつくるコツを聞いてみました。簡単にマネできてあかぬけるテクニックが満載です!
あったか小物を投入して、リビングを冬仕様に
リビングにはあったか小物を投入するのが簡単です。
●リビングで使う色を茶・ベージュ・白の3色にまとめる
すべての画像を見る(全5枚)ブランケットやスリッパなど、小物の色は3色に絞り、素材を替えて冬らしさをします。「ソファの座面は季節に左右されないベージュ。ふんわりしたボア素材の茶系アイテムをプラスすると、リビング全体がこっくりした雰囲気に」(@nmmc73/佐々木奈美さん)
●もこもこ素材のファブリックと照明で温かさを演出
毛足の長いラグで温かみのある空間に。ソファにかけている羊毛ラグは、2枚重ねて冬らしさを演出したり、玄関でも使っています。「格子状の照明は、イケアのサイドテーブル『ホール』の中にライトを入れたもの。やわらかい明かりがお気に入り」(@ritsuko_ie/リツコさん)
出しっぱなしアイテムを厳選すると、温もりのあるキッチンに
キッチンはあえて出しっぱなしにするのが◎。
●冬に活躍する鍋やミトンを出しっぱなしに
寒い季節の煮込み料理に活躍するストウブの鍋は、キッチンの中央、リビングからも見える場所に配置。
冷蔵庫脇には、同じく冬に出番が増えるミトンをフックでぶら下げてすぐに使えるように。「いい雰囲気になるうえ、棚の奥に収納しておくより使い勝手もいいんです」(@nmmc73/佐々木奈美さん)
●グリーンいっぱいのキッチンでは、鉢カバーをチェンジ
グリーンに囲まれたキッチンの中央では、温かみのある色合いの鉢植えカバーをまとったツデーが。ファブリック素材のカバーを選んで温かみをもたせています。キッチングッズのなかにはプチプラアイテムも。「100円ショップや3COINSで見つけた、木のカトラリーやカッティングボードも活躍中です」(@yuu.25277/yuiさん)
ちょっとした模様替えで、家で過ごす時間がさらに楽しく! ESSE2月号「冬のあったかインテリア」特集では、場所別のインテリアアイデアのほか、プロのディスプレーデザイナーに教わる小物使いや飾り方のコツも紹介しています。ぜひ、チェックしてみて!